複数辞典一括検索+![]()
![]()
あな‐ぐら【穴蔵(穴倉・▼窖)】🔗⭐🔉
あな‐ぐら【穴蔵(穴倉・▼窖)】

名
物を蓄えるために、穴を掘って地下に作った蔵。
〔俗〕地下室。
「━に住む」

名
物を蓄えるために、穴を掘って地下に作った蔵。
〔俗〕地下室。
「━に住む」
アナグラム[anagram]🔗⭐🔉
アナグラム[anagram]

名
つづりの位置を変えて別の意味の語句をつくること。また、その遊び。「listen」を「silent」とする類。

名
つづりの位置を変えて別の意味の語句をつくること。また、その遊び。「listen」を「silent」とする類。
アナクロ🔗⭐🔉
アナクロ

名・形動
時代錯誤であること。
「━な考え」
◇「アナクロニズム」の略。
‐さ

名・形動
時代錯誤であること。
「━な考え」
◇「アナクロニズム」の略。
‐さ
アナクロニズム[anachronism]🔗⭐🔉
アナクロニズム[anachronism]

名
時代錯誤。時代遅れ。アナクロ。
「━に陥る」

名
時代錯誤。時代遅れ。アナクロ。
「━に陥る」
あな‐ご【穴子】🔗⭐🔉
あな‐ご【穴子】

名
近海の砂泥底に分布するアナゴ科の海水魚の総称。体はウナギに似て細長く、うろこ・腹びれがない。マアナゴ・クロアナゴ・ギンアナゴなどは食用。

名
近海の砂泥底に分布するアナゴ科の海水魚の総称。体はウナギに似て細長く、うろこ・腹びれがない。マアナゴ・クロアナゴ・ギンアナゴなどは食用。
あな‐ごもり【穴籠もり】🔗⭐🔉
あな‐ごもり【穴籠もり】

名・自サ変
動物が土や木の穴にこもって冬を越すこと。
◇晴れがましいところから離れて暮らす意にも転用する。

名・自サ変
動物が土や木の穴にこもって冬を越すこと。
◇晴れがましいところから離れて暮らす意にも転用する。
あ‐な‐た【▽彼▽方】🔗⭐🔉
あ‐な‐た【▽彼▽方】

代
〔雅〕
遠称の指示代名詞
話し手からも聞き手からも遠い方向・場所を指し示す語。むこう。あちら。かなた。
「山の━」
ある時点を基準にして、それよりずっと以前または以後を指し示す語。ずっと昔。ずっと先。かなた。
「千年の━に舞い戻る」

代
〔雅〕
遠称の指示代名詞
話し手からも聞き手からも遠い方向・場所を指し示す語。むこう。あちら。かなた。
「山の━」
ある時点を基準にして、それよりずっと以前または以後を指し示す語。ずっと昔。ずっと先。かなた。
「千年の━に舞い戻る」
あ‐な‐た【
貴方
・
貴男
・
貴女
】🔗⭐🔉
あ‐な‐た【
貴方
・
貴男
・
貴女
】

代

二人称の人代名詞
同等以下の相手を指し示す語。軽い敬語として、同等以下の相手に使うほか、妻が夫を親しんでいう場合や名前・身分などの分からない相手に使う傾向が強い。また、公用文で「貴下・貴殿」に代わることばとして使う。
「━はそう言うけど、実際はどうかな」
「〔アンケートなどで〕━はどう思いますか」
「〔公用文で〕━から証人として証言を求めることになりました」
かな書きが一般的だが、手紙などでは漢字書きも好まれる。「貴方」は男女ともに、「貴男」は男性に、「貴女」は女性に使う。漢字で書く場合、表記に支えられて相応の敬意がこもるが、上位者には避けたい。
本来対等または目上の相手への敬語として使ったが、現在ではよそよそしい語感が嫌われ、対等の相手には避けられる傾向がある。
関連語
大分類‖人称‖にんしょう
中分類‖あなた‖あなた
「あなた」の敬語表現
〔尊敬語〕
貴方あなた/貴男あなた/貴女あなた・あなた様
「貴方あなたに差し上げました寸楮すんちょ、早くに御閲読いただけたものと存じます」「末筆ながら、あなた様のご健康とご多幸をお祈り申し上げる次第です」
お宅様たくさま
「お宅様には御迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」
雅兄
「雅兄からもよろしくお口添えください」
学兄
「学兄の貴重な御意見、ありがたく拝読しました」
貴下
「立春の候、貴下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます」
貴君きくん
「先般某紙にて、貴君の活躍ぶりを拝見しました」
貴兄きけい
「貴兄の御厚意に深く感謝いたします」
貴所きしょ
「貴所におかれましては益々の御活躍、恐悦至極に存じます」
貴女きじょ
「貴女の御尽力に心より感謝申し上げます」
貴台きだい
「貴台に(おかれまして)は、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます」
貴殿きでん
「貴殿にぜひ御教示を賜りたく、お願い申し上げます」
貴方きほう
「貴方には大変ご面倒をおかけいたし、申し訳ございませんでした」
兄けい
「兄の御活躍を楽しみにしております」
賢兄
「賢兄もぜひ我が家にお越しください」
賢台
「賢台の御協力を切にお願い申し上げる次第です」
仁兄
「仁兄のお心遣い、誠にありがたく存じます」
足下そっか
「足下の御協力を仰ぎたく、お願いいたします」
尊兄
「尊兄もお体をどうぞ大切にお過ごしください」
尊台
「尊台にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます」
尊堂
「尊堂の御健康をこころよりお祈り申し上げます」
大兄たいけい
「大兄の変わらぬ御活躍を心から嬉しく存じます」
老兄
「久しぶりに老兄にもお目にかかりたく存じます」
*「あなた(様)」「お宅様」以外は、主に手紙などの文章で使う。
*「あなた」は、本来対等または目上の人に対して使ったが、現在は目下の人に使う傾向がある。「あなた様」と「様」を添えても、目上の人には使いにくい。
*本来は、対等または目上の人には「貴殿」「貴方」「賢台」「尊台」「尊堂」を、同等(以下)の人には「貴下」「貴君」「足下」などを使うものだが、今では目下の人を格上げしてそれに使うことも多い。
*「雅兄」「学兄」「貴兄」「兄」「賢兄」「尊兄」は、本来、親しい男性の先輩・友人に対して使うものだが、今では目下の人を格上げしてそれに使うことも多い。
*古い言い方に「御身おんみ」「
けい」「尊公そんこう」などがある。
貴方
・
貴男
・
貴女
】

代

二人称の人代名詞
同等以下の相手を指し示す語。軽い敬語として、同等以下の相手に使うほか、妻が夫を親しんでいう場合や名前・身分などの分からない相手に使う傾向が強い。また、公用文で「貴下・貴殿」に代わることばとして使う。
「━はそう言うけど、実際はどうかな」
「〔アンケートなどで〕━はどう思いますか」
「〔公用文で〕━から証人として証言を求めることになりました」
かな書きが一般的だが、手紙などでは漢字書きも好まれる。「貴方」は男女ともに、「貴男」は男性に、「貴女」は女性に使う。漢字で書く場合、表記に支えられて相応の敬意がこもるが、上位者には避けたい。
本来対等または目上の相手への敬語として使ったが、現在ではよそよそしい語感が嫌われ、対等の相手には避けられる傾向がある。
関連語
大分類‖人称‖にんしょう
中分類‖あなた‖あなた
「あなた」の敬語表現
〔尊敬語〕
貴方あなた/貴男あなた/貴女あなた・あなた様
「貴方あなたに差し上げました寸楮すんちょ、早くに御閲読いただけたものと存じます」「末筆ながら、あなた様のご健康とご多幸をお祈り申し上げる次第です」
お宅様たくさま
「お宅様には御迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」
雅兄
「雅兄からもよろしくお口添えください」
学兄
「学兄の貴重な御意見、ありがたく拝読しました」
貴下
「立春の候、貴下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます」
貴君きくん
「先般某紙にて、貴君の活躍ぶりを拝見しました」
貴兄きけい
「貴兄の御厚意に深く感謝いたします」
貴所きしょ
「貴所におかれましては益々の御活躍、恐悦至極に存じます」
貴女きじょ
「貴女の御尽力に心より感謝申し上げます」
貴台きだい
「貴台に(おかれまして)は、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます」
貴殿きでん
「貴殿にぜひ御教示を賜りたく、お願い申し上げます」
貴方きほう
「貴方には大変ご面倒をおかけいたし、申し訳ございませんでした」
兄けい
「兄の御活躍を楽しみにしております」
賢兄
「賢兄もぜひ我が家にお越しください」
賢台
「賢台の御協力を切にお願い申し上げる次第です」
仁兄
「仁兄のお心遣い、誠にありがたく存じます」
足下そっか
「足下の御協力を仰ぎたく、お願いいたします」
尊兄
「尊兄もお体をどうぞ大切にお過ごしください」
尊台
「尊台にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます」
尊堂
「尊堂の御健康をこころよりお祈り申し上げます」
大兄たいけい
「大兄の変わらぬ御活躍を心から嬉しく存じます」
老兄
「久しぶりに老兄にもお目にかかりたく存じます」
*「あなた(様)」「お宅様」以外は、主に手紙などの文章で使う。
*「あなた」は、本来対等または目上の人に対して使ったが、現在は目下の人に使う傾向がある。「あなた様」と「様」を添えても、目上の人には使いにくい。
*本来は、対等または目上の人には「貴殿」「貴方」「賢台」「尊台」「尊堂」を、同等(以下)の人には「貴下」「貴君」「足下」などを使うものだが、今では目下の人を格上げしてそれに使うことも多い。
*「雅兄」「学兄」「貴兄」「兄」「賢兄」「尊兄」は、本来、親しい男性の先輩・友人に対して使うものだが、今では目下の人を格上げしてそれに使うことも多い。
*古い言い方に「御身おんみ」「
けい」「尊公そんこう」などがある。
明鏡国語辞典 ページ 160。