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くう‐きょ【空虚】🔗⭐🔉
くう‐きょ【空虚】

名・形動
からっぽで何もないこと。
「無限で━な空間」
実質的な内容や価値に乏しく、むなしいこと。
「受け売りばかりの━な説」
「━に日々を送る」
‐さ
関連語
大分類‖無い‖ない
中分類‖無‖む







ぐう‐きょ【▼寓居】🔗⭐🔉
ぐう‐きょ【▼寓居】

名

自サ変
仮に住むこと。また、その住まい。仮住まい。仮寓かぐう。
「知人宅の離れに━する」
自分の住まいのことをいう丁重語。
「郊外に━を構える」










くう‐くう【空空】🔗⭐🔉
くう‐くう【空空】

形動トタル
〔文〕
何もないさま。
「━たる蒼穹そうきゅう」
ぼんやりとして、何も考えないさま。
「━として時を過ごす」
煩悩ぼんのうを捨て去り、物事に執着しないさま。
「━寂々じゃくじゃく」







ぐう‐ぐう🔗⭐🔉
ぐう‐ぐう

副ト
寝息やいびきをかくさま。また、その音を表す語。
「━寝ている」
空腹で腹がなるさま。また、その音を表す語。
「腹が━鳴る」






くうくう‐ばくばく【空空漠漠】🔗⭐🔉
くうくう‐ばくばく【空空漠漠】

形動トタル
限りなく広いさま。
「━たる荒野」
とらえどころのないさま。また、むなしいさま。
「━とした話」
「━と失意の日々を送る」
◇「空漠」の二字を重ねて意味を強めた語。
関連語
大分類‖無い‖ない
中分類‖無‖む






くう‐けい【空▼閨】🔗⭐🔉
くう‐けい【空▼閨】

名
〔文〕夫または妻がいないので、ひとりで寝るさびしい寝室。
「━をかこつ」




くう‐げき【空隙】🔗⭐🔉
くう‐げき【空隙】

名
物と物との間。すきま。間隙かんげき。
「心の━を埋める」




くう‐けん【空拳】🔗⭐🔉
くう‐けん【空拳】

名
手に武器や道具を持たないこと。素手。
「徒手━・赤手━」
他人の援助・財力を借りず、ひとりで事に当たること。
「━をふるい一大事業を成す」






明鏡国語辞典 ページ 1717。