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油を売・る🔗🔉

油を売・る 仕事の途中でむだ話などをして怠ける。 「立ち寄り先で━」 ◇江戸時代、髪油の行商人が婦女を相手に話し込みながら商いをしたことから。

油を絞しぼ・る🔗🔉

油を絞しぼ・る しかったり責めたりしてきつく懲らしめる。 「たっぷり━・られた」

油を注そそ・ぐ🔗🔉

油を注そそ・ぐ 勢いなどをさらに強くさせる。油を差す。油をかける。 「その一言が火に━結果となる」 「油をつぐ」は誤り。

あぶら‐あげ【油揚げ】🔗🔉

あぶら‐あげ【油揚げ】 薄く切った豆腐の水を切り、油で揚げた食品。うすあげ。あげ。あぶらげ。

あぶら‐あし【脂足】🔗🔉

あぶら‐あし【脂足】 脂肪分の分泌の多い足。脂性あぶらしょうの足。

あぶら‐あせ【脂汗(油汗・膏汗)】🔗🔉

あぶら‐あせ【脂汗(油汗・膏汗)】 じっとりとにじみ出る汗。特に、病気で苦しむときや強度に緊張したときなどに出る汗。

あぶら‐え【油絵】━ヱ🔗🔉

あぶら‐え【油絵】━ヱ 油絵の具で描いた絵。油彩ゆさい。あぶら。

あぶら‐えのぐ【油絵の具】━ヱノグ🔗🔉

あぶら‐えのぐ【油絵の具】━ヱノグ 油絵を描くときに使う絵の具。主に鉱物性の顔料を亜麻仁油あまにゆ・けし油などで練り上げて作る。

あぶら‐かす【油粕・油滓】🔗🔉

あぶら‐かす【油粕・油滓】 大豆・菜種など、植物の種子から油を搾り取ったあとに残るかす。飼料や肥料にする。

アブラカダブラ[abracadabra]🔗🔉

アブラカダブラ[abracadabra] 物事の成就を願ったり災いをはらったりするときに唱える呪文じゅもん。 ◇ラテン語から。

明鏡国語辞典 ページ 175