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くに‐ぶり【国▽風・国振り】🔗⭐🔉
くに‐ぶり【国▽風・国振り】

名
その国や地方に特有の風俗や習慣。国柄。
「南国ならではのお━」
◇多く「お━」の形で使う。
〔古〕各地方の風俗歌ふぞくうた。民謡。
◆
今は「国ぶり」と書くことが多い。







ぐにゃ‐ぐにゃ🔗⭐🔉
ぐにゃ‐ぐにゃ

副ト

ニ
やわらかくて形が変わりやすいさま。また、外からの力を受けて変形しているさま。
「━(と/に)曲がった針金」
力が抜けて、しっかりしたところがないさま。
「━(と)だらしない姿勢」










くぬぎ【▼櫟・▼椚・▼橡・▼櫪・▼
】🔗⭐🔉
くぬぎ【▼櫟・▼椚・▼橡・▼櫪・▼
】

名
山野に自生するブナ科の落葉高木。灰褐色の樹皮には不規則な裂け目が多い。材は良質の木炭となるほか、シイタケの原木にも使う。球状の果実は「どんぐり」という。





くね‐くね🔗⭐🔉
くね‐くね

副ト
曲がりくねっているさま。
「━(と)続く山道」
体をしなやかに曲げるさま。
「腰を━させて踊る」






く‐ねつ【苦熱】🔗⭐🔉
く‐ねつ【苦熱】

名
〔文〕暑さに苦しむこと。また、はげしい暑さ。




くね・る🔗⭐🔉
くね・る

自五
ゆるやかに幾度も折れ曲がる。
「うねうねと━・った坂道」




くねん‐ぼ【九年母】🔗⭐🔉
くねん‐ぼ【九年母】

名
果樹として栽培されるミカン科の常緑低木。また、その果実。橙色の果実は香りが高く甘いが、種が多い。香橘こうきつ。




く‐の‐いち【くの一】🔗⭐🔉
く‐の‐いち【くの一】

名
女性の忍者。また、女性のこと。
◇「女」の字が「く」「ノ」「一」に分解できることから。




く‐のう【苦悩】━ナウ🔗⭐🔉
く‐のう【苦悩】━ナウ

名・自サ変
苦しみ悩むこと。また、その苦しみや悩み。
「家族のことで━する」
「━に満ちた表情」
「創作上の行きづまりを━して自死する」のように、他動詞としても使う。
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖苦しい‖くるしい





明鏡国語辞典 ページ 1779。