こわ‐だか【声高】 形動声が高く、大きいさま。 「━に話す」

こ‐わたり【古渡り】 名古い時代に外国から渡来したこと。また、その品物。古渡_こと。 「━の更紗_さらさ」 ⇔新渡_しんと ◇狭義には室町時代以前に渡来した織物・美術工芸品・薬品などにいう。

こわ‐だんぱん【^▽強談判】_コハ━ 名強い態度で相手に迫るかけあい。手厳しい談判。

ごわ‐つ・く【^▽強つく】_ゴハ━ 自五かたくなって、ごわごわする。 「髪が━」 「のりのきいたシーツが━」

こ‐わっぱ【小^▽童】 名子供や未熟な若者をばかにして、ののしる語。小僧。若造。 ◇「こわらは」の転。

こわ‐ね【声音】 名話すときの声の調子・響き。こわいろ。

こわ‐ば・る【^▽強張る】_コハ━ 自五やわらかいものが、つっぱったように固くなる。 「緊張のあまり体が━」 「━・った表情」

こわ‐めし【^▽強飯】_コハ━ 名もち米を蒸した飯。特に、もち米に小豆などを入れて蒸した赤飯。こわいい。おこわ。

こわもて【^▽強^▽面・怖^▽面】_コハモテ 名・形動こわい顔つき。また、（こわい顔をして）強硬な態度で相手にのぞむこと。 「━に意見をする」 ◇「こわおもて」の転。

こわ‐もて【^▽強持て・^▽怖持て】_コハ━ 名相手に恐れられ、それだけ丁重に扱われること。 「━のする人」