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しゅう‐い【拾遺】シフヰ🔗⭐🔉
しゅう‐い【拾遺】シフヰ

名・他サ変
漏れ落ちている事柄・作品などを拾い補うこと。
「━和歌集」




しゅう‐い【衆意】🔗⭐🔉
しゅう‐い【衆意】

名
多くの人々の意見・考え。
「━に従う」




じゅう‐い【▼戎衣】🔗⭐🔉
じゅう‐い【▼戎衣】

名
〔文〕戦争に行くときに着る衣服。軍服。




じゅう‐い【重囲】ヂュウヰ🔗⭐🔉
じゅう‐い【重囲】ヂュウヰ

名・他サ変
いくえにも取り囲むこと。また、その囲み。




じゅう‐い【獣医】ジウ━🔗⭐🔉
じゅう‐い【獣医】ジウ━

名
家畜や愛玩あいがん動物の病気を診察・治療する医師。獣医師。
◇国家試験に合格し、農林水産大臣の免許が必要。




じゆう‐いし【自由意志】ジイウ━🔗⭐🔉
じゆう‐いし【自由意志】ジイウ━

名
他からの強制や拘束を受けることなく、行動を自発的に決定する意志。




じゅういちジフイチ🔗⭐🔉
じゅういちジフイチ

名
夏鳥として渡来するカッコウ科の鳥。頭部と背面は暗灰褐色、腹部は赤褐色。コルリ・オオルリなどに托卵して繁殖する。慈悲心鳥じひしんちょう。
「十一」とも当てる。
鳴き声がジュイチーと聞こえることから。ジヒシンとも聞こえることから慈悲心鳥ともいう。






じゅういち‐がつ【十一月】ジフイチグヮツ🔗⭐🔉
じゅういち‐がつ【十一月】ジフイチグヮツ

名
一年の第十一番目の月。霜月しもつき。
十一月のことば
別称(本来は陰暦十一月の称。今は新暦に転用する)
霜月しもつき・霜降月しもふりづき(冷たい霜の降りる月)・神楽月かぐらづき・神帰月かみきづき(出雲大社から神々が帰ってくる月)・雪待月・子月ねづき(暦の上で十二支の「子」にあたる月)・子の月
暦
文化の日(三日。国民の祝日)・立冬(二十四節気の一つ。八日ごろ。暦の上では冬が始まる)・小雪しょうせつ(二十四節気の一つ。二三日ごろ)・勤労感謝の日(二三日。国民の祝日)
行事・風物・気象
小春日和こはるびより(立冬も過ぎたのに、春のように暖かく晴れた日)・七五三の祝い(一五日。男子は三歳と五歳、女子は三歳と七歳を祝う)・千歳
・酉とりの市(十一月中の酉の日、鷲おおとり神社で行われる祭礼に立つ市。縁起物の熊手を売る露店でにぎわう)・木枯らし・初時雨はつしぐれ・時雨・柳(花札で、雨とともに十一月を表す)・初霜・初雪・冬構え(冬ごもりの支度)・文化祭
誕生石
トパーズ(黄玉)
手紙文のあいさつ
晩秋[暮秋/深秋/季秋/初霜/夜寒/霜寒]の候[折/みぎり]・冷気とみに加わる折から・日毎に寒気加わる季節となりましたが・庭に落ち葉が散り敷き、時雨しきりの折から
紅葉の季節もいつしか終わりました。
いつの間にか行く秋を惜しむ季節となりました。
木枯らしの吹き始めました今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
向寒のみぎり、皆様ご健勝でお過ごしのことと存じます。
冷雨が降り続き、虫の音も夜毎に衰えてまいりました。
初霜が落ち葉に降りる頃となりました。






明鏡国語辞典 ページ 2784。