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しゅ‐たい【主体】🔗🔉

しゅ‐たい【主体】 性質・状態・作用などの主として、それを担うもの。特に、認識と行動の担い手として意志をもって行動し、その動作の影響を他に及ぼすもの。 「認識の━」 「行政権の━たる内閣」 ⇔客体 ◇subjectの訳語。 物事を構成する際に中心となるもの。 「写真を━とした雑誌」

しゅ‐だい【主題】🔗🔉

しゅ‐だい【主題】 作品・議論・研究などの中心になる題材や思想。テーマ。 「在宅介護を━に協議を進める」 音楽で、作曲者の楽想を端的に表し、楽曲を展開させる基礎となる旋律。テーマ。

しゅ‐だい【首題】🔗🔉

しゅ‐だい【首題】 文書などの最初に書いてある題目。 仏教で、経の最初に書かれた語句。経文の題目。

じゅ‐たい【受胎】🔗🔉

じゅ‐たい【受胎】 名・自サ変みごもること。妊娠すること。懐妊。 「━告知(=大天使ガブリエルがマリアに懐妊を告げたこと。聖告)」

じゅ‐だい【入内】🔗🔉

じゅ‐だい【入内】 名・自サ変〔古〕皇后・中宮・女御になることが決まった女性が正式に宮中に入ること。

しゅたい‐せい【主体性】🔗🔉

しゅたい‐せい【主体性】 他から影響されることなく、自分の意志や判断によって行動しようとする性質・態度。 「━のない人」

しゅたい‐てき【主体的】🔗🔉

しゅたい‐てき【主体的】 形動自分の意志や判断によって行動するさま。 「━に行動する」

しゅ‐たく【手沢】🔗🔉

しゅ‐たく【手沢】 〔文〕 長く使っているうちに、手あかや手のあぶらがついて出たつや。 故人が身近に置いて愛用した品。遺愛の品。 故人が愛読した本。特に、その人の書き入れがある本。 ◇「手沢本」の略。

じゅ‐たく【受託】🔗🔉

じゅ‐たく【受託】 名・他サ変頼まれて引き受けること。委託を受けること。 「━販売」 「━収賄(=公務員などが一定の職務行為を行うように依頼されて賄賂わいろの収受・要求・約束をすること)」 関連語 大分類‖貸借‖たいしゃく 中分類‖預ける‖あずける

明鏡国語辞典 ページ 2856