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い・ける【埋ける】🔗🔉

い・ける【埋ける】 他下一 炭火を消さぬように灰の中に埋める。 「火鉢に熾おきを━」 野菜などを保存するために土の中に埋める。一般に、物を土の中に埋める。 「芋を━・けておく」 「土管を━」 ◆「生ける」と同語源。 い・く(下二)

いけ‐る【生ける】🔗🔉

いけ‐る【生ける】 連語生きている。 「━屍しかばね(=死んだも同然の人)」 「生きとし━もの」 ◇文語四段動詞「生く」の命令形+完了の助動詞「り」の連体形。 関連語 大分類‖生‖せい 中分類‖生きる‖いきる

い‐けん【異見】🔗🔉

い‐けん【異見】 人とは違った見解。異議。異論。

い‐けん【意見】🔗🔉

い‐けん【意見】 物事や判断に対してもつ考え。 「━を述べる」 「娘の━を聴く」 「党内の━をまとめる」 「少数━」 尊敬語に「貴見きけん・高説」などが、丁重語に「愚見・卑見ひけん・管見かんけん」などがある。→考え(「考え・意見」の敬語表現) 自他サ変考えを述べて、相手の過ちをいさめること。また、そのことば。お説教。 「彼に━する」 「禁煙しなさいと医者に━される」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖意見‖いけん

い‐けん【違憲】ヰ━🔗🔉

い‐けん【違憲】ヰ━ 憲法に違反すること。 ⇔合憲

い‐けん【遺賢】ヰ━🔗🔉

い‐けん【遺賢】ヰ━ 〔文〕官に用いられず、民間に埋もれている有能な人。 「野に━なし」

い‐げん【威厳】ヰ━🔗🔉

い‐げん【威厳】ヰ━ いかめしく、おごそかなこと。 「━の備わった顔」 「━に満ちた声」 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖威厳‖いげん

明鏡国語辞典 ページ 328