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せい【姓】🔗🔉

せい【姓】 名字。氏うじ。 「旧━・同━」 (造)同一の祖先から出た血族。 「異━・四━」

せい【性】🔗🔉

せい【性】 生まれつきの性質。天性。たち。 「━すこぶる聡明」 「━格・━質・━癖」 「習━・天━」 生物の雌雄、人間の男女の区別。 「女━・男━」 生殖を営むために生ずる本能の働き。セックス。 「━に目覚める」 「━行動」 ドイツ語・フランス語などで、名詞・代名詞・形容詞・冠詞などの語形変化によって表される男性・女性・中性などの区別。ジェンダー。 接尾《名詞の下に付いて》その性質をもっている意、また、そのような状態・傾向にある意を表す。 「油━・酸━・アルカリ━・植物━」 「安全━・危険━・可能━・独創━・芸術━」 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖性質‖せいしつ

せい【勢】🔗🔉

せい【勢】 いきおい。 「━が衰える」 「━力」 「権━・攻━・優━」 人数。また、兵力。 「敵の━を上回る」 「軍━ぐんぜい・多━たぜい・無━ぶぜい (造) なりゆき。ようす。 「運━・形━・姿━・情━」 睾丸こうがん。 「去━」 「伊勢いせ」の略。 「━州」 「紀━線」

せい【精】🔗🔉

せい【精】 活力のもとになるもの。心身の力。また、元気に励むこと。 「━も根も尽き果てる」 「━が出る」 「━彩・━力」 細かく詳しいこと。 「━を極める」 「━緻せいち・━密」 人間以外のものに潜むとされる、たましい。 「森の━」 「妖━ようせい (造) 穀物をついて白くする。しらげる。 「━米」 汚れや不純物を取り去り良質なものにする。また、よりすぐったもの。 「━鋭・━肉・━錬」 こころ。たましい。 「━神」 生殖のもとになるもの。精液。 「射━・受━」

明鏡国語辞典 ページ 3284