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せき‐さく【脊索】🔗🔉

せき‐さく【脊索】 個体発生途中の脊椎せきつい動物や原索動物の背部にできる支持器官。ナメクジウオやヤツメウナギでは終生見られるが、魚類以上の脊椎動物では成長するにつれて退化する。 「━動物」

せき‐さん【積算】🔗🔉

せき‐さん【積算】 名・他サ変 数を次々に加えて計算すること。また、その合計した数値。累計。 「一日の降水量を━する」 費用を見積もって計算すること。また、その計算した額。見積もり。

せき‐し【赤子】🔗🔉

せき‐し【赤子】 生まれたばかりの子。あかご。 人民。国民。 ◇天子を親にたとえ、その子の意からいう。 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖乳児‖にゅうじ

せき‐じ【席次】🔗🔉

せき‐じ【席次】 会合などで、座席に並ぶ順序。席順。 成績・地位などの順位。 「━が上がる」

せき‐しつ【石室】🔗🔉

せき‐しつ【石室】 石を積んで造った室。また、岩をうがって造った室。いしむろ。 古墳の内部の、石を積んで造った墓室。竪穴たてあな式と横穴式とがある。

せき‐じつ【昔日】🔗🔉

せき‐じつ【昔日】 過去の日々。むかし。往日。 「━の面影を残す街並み」

せき‐しゅ【赤手】🔗🔉

せき‐しゅ【赤手】 〔文〕手に何も持たないこと。空手からて。素手すで。 「━空拳くうけん

せき‐しゅ【隻手】🔗🔉

せき‐しゅ【隻手】 〔文〕片方の手。片手。 ⇔双手

せき‐じゅうじ【赤十字】━ジフジ🔗🔉

せき‐じゅうじ【赤十字】━ジフジ 戦時に敵味方の区別なく傷病者を救護する目的で設立された国際組織。現在では災害救護・病院経営・衛生思想の普及などの事業も行う。赤十字社。 ◇スイス人アンリデュナンの提唱によって一八六四年に創設された。 赤十字の組織の記章。白地に赤い十字を描いたもの。

せき‐しゅつ【析出】🔗🔉

せき‐しゅつ【析出】 名・自他サ変液体から固体が分離して出てくること。また、化合物を分析してある物質を取り出すこと。 「溶液から結晶が━する」

せき‐しゅん【惜春】🔗🔉

せき‐しゅん【惜春】 過ぎ去る春を惜しむこと。また、過ぎ行く青春を惜しむこと。 「━の情」

明鏡国語辞典 ページ 3351