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あお‐うま【青馬】アヲ━🔗🔉

あお‐うま【青馬】アヲ━ 毛が黒くてつやのある馬。青毛。青。 〔古〕白馬しろうま。また、葦毛あしげの馬。白馬あおうまの節会せちえ(=正月七日に行われた宮中の年中行事)で用いた。 は慣用的に「白馬」と書く。

あお‐うめ【青梅】アヲ━🔗🔉

あお‐うめ【青梅】アヲ━ まだ熟していない緑色の梅の実。

あお‐えんどう【青豌豆】アヲヱンドウ🔗🔉

あお‐えんどう【青豌豆】アヲヱンドウ エンドウの一品種。完熟前の緑色の実(グリンピース)を食用にする。

あお‐がい【青貝】アヲガヒ🔗🔉

あお‐がい【青貝】アヲガヒ 螺鈿らでんの材料にする、アコヤガイ・オウムガイ・アワビなどの総称。貝殻の内側が青白く光る。

あお‐がえる【青蛙】アヲガヘル🔗🔉

あお‐がえる【青蛙】アヲガヘル アマガエル・トノサマガエルなど、緑色をしたカエルの通称。 アオガエル科のカエルの総称。モリアオガエル・シュレーゲルアオガエルなど。

あお‐かび【青黴】アヲ━🔗🔉

あお‐かび【青黴】アヲ━ 緑色・青緑色などの胞子をつけるアオカビ属の菌類の総称。もち・パン・革製品などに生える。ペニシリンの製造に用いる種もある。

あお‐がり【青刈り】アヲ━🔗🔉

あお‐がり【青刈り】アヲ━ 肥料や飼料にするために、作物を葉の青いうちに刈り取ること。

あお‐き【青木】アヲ━🔗🔉

あお‐き【青木】アヲ━ 青々とした木。なま木。 ⇔枯れ木 春、紫褐色の小花をつけ、冬、赤い実を結ぶミズキ科の常緑低木。若い枝は緑色を帯びる。庭木にもする。 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖‖き

あお‐ぎり【青桐】アヲ━🔗🔉

あお‐ぎり【青桐】アヲ━ 庭木・街路樹として植えるアオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色。大形の葉は掌状に三〜五裂し、柄が長い。材は家具・楽器用。梧桐ごどう。碧梧へきご

あお・ぐ【仰ぐ】アフグ🔗🔉

あお・ぐ【仰ぐ】アフグ 他五 頭を上にむけてそこを見る。見上げる。 「天を━・いで嘆息する」 「頭上に霊峰富士を━」 「━・いで天に愧じず(=少しもやましいところがない。俯仰ふぎょう天地に愧じず)」 優れた者として尊敬する。うやまう。尊ぶ。 「先輩を師と━」 尊敬してある地位に就いてもらう。敬い迎える。奉る。 「A氏を会長に━」 下の者が上の者からの働きかけを願い求める。請う。 「先生に指示[裁量・指図・教え・臨席]を━」 「医者に診察を━」 「寄付[援助]を━」 「〜に仰ぐ」は「〜から仰ぐ」とも言うが、「に」が一般的。 毒などを上を向いて一気に飲む。呷あおる。 「毒杯を━」 仰げる 関連語 大分類‖敬意‖けいい 中分類‖尊敬‖そんけい 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖仰向く‖あおむく

明鏡国語辞典 ページ 34