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そで‐だたみ【袖畳み】🔗🔉

そで‐だたみ【袖畳み】 和服の略式の畳み方。背が内になるようにして両そでを合わせ、そで付けの辺りで折り返して畳む。

そ‐てつ【蘇鉄】🔗🔉

そ‐てつ【蘇鉄】 暖地に自生し、また観賞用に栽培されるソテツ科の常緑低木。黒褐色の幹は太い円柱形で、表面に葉の落ちた跡がうろこ状に残る。葉は大きな羽状複葉で堅い。球形の種子は熟すと朱色になる。雌雄異株。

そで‐つけ【袖付け】🔗🔉

そで‐つけ【袖付け】 衣服の身頃にそでを縫いつけること。また、身頃とそでを縫い合わせた部分。

そで‐なし【袖無し】🔗🔉

そで‐なし【袖無し】 そでの付いていない衣服。ノースリーブ。 そでなしの羽織。ちゃんちゃんこ。 ◇「袖無し羽織」の略。

そで‐の‐した【袖の下】🔗🔉

そで‐の‐した【袖の下】 わいろ。 「━を使う」 ◇袖の下に隠してそっと渡すことから。 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖賄賂‖わいろ

そで‐やま【袖山】🔗🔉

そで‐やま【袖山】 和服で、そでの上端の折り目になる部分。 洋服の型紙で、袖幅となる基礎線から上の山形になった部分。また、その頂点。 →図:着物の各部

そと【外】🔗🔉

そと【外】 一定の区切られた範囲からはずれた部分。特に、建物の外部。おもて。屋外。 「ライン[土俵]の━」 「子供は━で遊びなさい」 「ブラインドのすきまから━をうかがう」 「鬼は━、福は内」 ⇔うち 物の外側に当たる部分。 「コップの━に水滴が生じる」 ⇔うち 中心から遠い所や方向。外側。 「地球の軌道の━を火星が回っている」 「━へ━へとパスを送る」 「足のつま先を━に向ける」 ⇔うち 表に出ている部分。外面。 「感情を━に表す」 「━から見た印象がいい」 ⇔うち 自分の家や家庭でないところ。 「━で食事をすませる」 「家では威張っているが━ではおとなしい」 ⇔うち 自分が所属する組織や集団の外部。組織外。所属外。 「事情は━からはうかがい知れない」 「この仕事は━に発注しよう」 「情報を━にもらす」 ⇔うち 抽象的に設けられた、ある範囲からはずれた部分。…外がい。 「この問題は我々の関心の━にある」 「規則の━」 ⇔うち

明鏡国語辞典 ページ 3569