たか‐いびき【高^▼鼾】 名大きな音のいびき。 「━をかく（＝大きないびきを立てる。また、ぐっすり寝入る）」

たが・う【^▽違う】_タガフ 自五 一致しない。くいちがう。ちがう。 「事_こと志と━」 「案に━・わず見事な出来だ」 〔古風な言い方で〕違反する。そむく。 「法に━」 たがい

たが・える【^▽違える】_タガヘル 他下一 一致しないようにする。ちがわせる。 「方法を━」 決まったことに従わないようにする。そむく。 「約束を━」 たが・ふ（下二） たがえ

たか‐が【（高が）】 副数量・程度などが取るに足りない、問題にするほどのことはないという気持ちを表す。 「━一度の失敗でくよくよするな」

たか‐がり【^▼鷹狩り】 名飼いならした鷹を山野に放って鳥やウサギを捕らえさせる狩猟。鷹野_たかの。

た‐かく【多角】 名 角の多いこと。 いろいろな方面にわたること。 「━経営」

た‐がく【多額】 名・形動金額が多いこと。 「━の借金を負う」 「━な経費」 ⇔少額

たかく‐けい【多角形】 名三つ以上の線分で囲まれた平面図形。線分の数によって三角形・四角形などという。多辺形。たかっけい。

たか‐ぐもり【高曇り】 名空の高いところに雲がかかって全体に曇っていること。 「━の天気」

たか‐げた【高下^▽駄】 名歯の高い下駄。足駄_あしだ。高足駄。

たか‐さ【高さ】 名 基準点から上方への距離。また、その度合い。 上方に存在するものまでの距離。 「飛行機の━（＝高度）」 「天井の━」 下端から上端、または底面から突端までの距離。 「ビル［背］の━」 「鼻の━」 図形で、底辺や底面に対する垂直方向の最も高い点までの距離。 天体が地平線からどれだけ上に見えるかを表す角度。高度。 「午前十時における太陽の━」 上方への距離が相当に高いこと。 「あまりの波の━に泳ぐのを断念した」 高い・低いを尺度としてとらえた、物事の度合い。 「温度の━を一定に保つ」 物事の度合いが相当に高いこと。 「格式の━を誇るホテル」 ◆⇔低さ