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たすけ【助け】🔗⭐🔉
たすけ【助け】

名
助けること。また、助けてくれる人。
「━を求める」




たすけ‐ぶね【助け船】🔗⭐🔉
たすけ‐ぶね【助け船】

名
水上での遭難者や遭難船を救助するために出す船。救助船。
人が困っているときに力を貸すこと。また、助けとなるもの。
「━を出す」






たす・ける【助ける】🔗⭐🔉
たす・ける【助ける】

他下一
力を貸して危機的な状況(特に、生命の危機)からのがれさせる。救助する。
「行き倒れの人を━」
「危ないところを━・けてもらう」
「火事場から妹を━」
「命だけはお━・け下さい」
力を貸して補い、事がうまく運ぶように手助けする。
「友人の事業を━」
「悪事[逃避行]を━」
「お年寄りがバスに乗るのを━」
「幼君を━」
「資金面で━」
ある作用が物事をより好ましい状態になるようにする。促進する。促す。
「技術革新が産業の発展を━」
「日光と水分が苗の生長を━」
◆「手た」+「助すく」から。
救援・援助などをふまえて「▽援ける」、扶助・扶養などをふまえて「▽扶ける」とも書くが、今は一般に「助ける」でまかなう。
たす・く(下二)
助け










たずさ・える【携える】タヅサヘル🔗⭐🔉
たずさ・える【携える】タヅサヘル

他下一
移動や外出に際して、あるものを手に持ったり身につけたりする。
「手土産てみやげを━・えて訪問する」
「外出時には必ず文庫本を━」
「親書を━・えて渡航する」
手を取るようにして連れてゆく。引き連れる。伴う。
「部下を━・えて海外を視察する」
《「手を━・えて」の形で》手を取り合って。相たずさえて。
「手を━・えて(=協力し合って)解決に当たる」
たづさ・ふ(下二)
関連語
大分類‖得る‖える
中分類‖携える‖たずさえる








たずさわ・る【携わる】タヅサハル🔗⭐🔉
たずさわ・る【携わる】タヅサハル

自五
ある物事に(特に仕事として)関係する。かかわる。従事する。
「仕事[文化事業]に━」
「政治[ボランティア活動]に━」
「趣味として陶芸に━」
携われる
関連語
大分類‖仕事‖しごと
中分類‖労働‖ろうどう





明鏡国語辞典 ページ 3730。