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いち‐たい‐いち【一対一】🔗🔉

いち‐たい‐いち【一対一】 二人の当事者だけで行うこと。 「━で話し合う」 一つの物事が、他の一つの物事だけに対応すること。 「━の関係」 ◆「いったいいち」とも。

いち‐だいじ【一大事】🔗🔉

いち‐だいじ【一大事】 重大な出来事。大事件。 「お家の━」 関連語 大分類‖事‖こと 中分類‖出来事‖できごと

いち‐だく【一諾】🔗🔉

いち‐だく【一諾】 相手の依頼などを承知して引き受けること。 「━を得る」 関連語 大分類‖許可‖きょか 中分類‖承諾‖しょうだく

いち‐だん【一団】🔗🔉

いち‐だん【一団】 仲間や同類のものの、ひとかたまり。一群。 「パレードの━が通り過ぎる」 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖集団‖しゅうだん

いち‐だん【一段】🔗🔉

いち‐だん【一段】 階段などで、一つの段。また、物の高さの程度がわずか。 「階段を━踏み外す」 「━上座に座ってかしこまる」 ◇副詞的にも使う。 地位・技能などの段階で、一つ。また、物事の高さの程度がわずか。ある程度。 「地位が━上がる」 「━声を落として話し始める」 ◇多く副詞的に使う。 《「━の…」の形で》さらにその程度が高まる意を表す。相当の程度。ますますの。格別の。 「━の進境を見せる」 ◇やや古い言い方。 文章や語り物などの、ひとくぎり。ひとくだり。 ある段階や局面。 「無礼の━お許し下さい」 ◇「段」よりは、古風で改まった言い方。 さらに程度が高くなるさま。 「寒さが━と厳しさを増してきた」 「今夜はまた━とお美しい」 ◆アクセントは、はイ『チ』ダン、はイ『チダン』。

いち‐だんらく【一段落】🔗🔉

いち‐だんらく【一段落】 名・自サ変一つの区切りまで物事が片づくこと。 「仕事が━したら昼食にしよう」 「作業に━が付いた」 ◇「ひと段落」も増えているが、「いち段落」が本来。

明鏡国語辞典 ページ 386