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いちもく‐りょうぜん【一目瞭然】━レウゼン🔗🔉

いちもく‐りょうぜん【一目瞭然】━レウゼン 形動一目見ただけではっきりと分かるさま。 「両チームの実力の差は━だ」

いち‐もつ【一物】🔗🔉

いち‐もつ【一物】 〔古い言い方で〕一つの品物。いちぶつ。 心中に秘めた(悪い)考え。たくらみ。 「腹に━ある人」 〔古い言い方で〕例のもの。特に、金銭・陰茎。

いち‐もつ【逸物】🔗🔉

いち‐もつ【逸物】 〔古い言い方で〕群を抜いてすぐれているもの。特に、馬・鷹たか・犬などに使うほか、人にもいう。逸物いつもついちぶついつぶつ。 「栗毛の━を賜る」

いち‐もん【一文】🔗🔉

いち‐もん【一文】 江戸時代の貨幣の穴あき銭一枚。 ごくわずかの金銭。 「懐中には━もない」 一つの文字。 「━不知(=文字をまったく知らないこと)」

いち‐もん【一門】🔗🔉

いち‐もん【一門】 一つの家系にある者たち。一族。 「平家━」 同じ宗派にある者たち。同門。 同じ師匠の流れをくむ者たち。同門。 「芭蕉ばしょうの━」 大砲の数え方で、一つ。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖一族‖いちぞく

いちもん‐いっとう【一問一答】━イッタフ🔗🔉

いちもん‐いっとう【一問一答】━イッタフ 名・自サ変一つの問いに対して、一つの答えをすること。また、その問答。

いちもん‐おしみ【一文惜しみ】━ヲシミ🔗🔉

いちもん‐おしみ【一文惜しみ】━ヲシミ わずかな金銭を出し惜しみすること。また、その人。けち。 「━の百知らず(=目先の損得にとらわれていると、後で大損をするということに気づかないこと。一文惜しみの百失い)」

いち‐もんじ【一文字】🔗🔉

いち‐もんじ【一文字】 一つの文字。一字。ひともじ。いちもじ。 「一」の文字の形のように、横にまっすぐなこと。真一文字。 「口を━に結ぶ」 まっすぐに突き進むこと。真一文字。 「庭を━に横切る」 掛け軸の表装で、書画の上下につける細い布。 劇場で、舞台正面の上方につりさげる横に長い黒幕。

明鏡国語辞典 ページ 396