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つ・く【築く】🔗🔉

つ・く【築く】 他四〔古〕築きずく。 ◇土や石を積み上げて突き固める意。現代語には「築地つきじ(=埋立地)」「築地ついじ(=土の塀)」などの形で残る。

つ・く【(付く)】🔗🔉

つ・く【(付く)】 接尾《擬声語・擬態語に付いて五段活用の動詞を作る》そのようなようすを示す状態である。 「がた━・ぱら━・ちら━・むか━・まご━」

つ・ぐ【次ぐ】🔗🔉

つ・ぐ【次ぐ】 自五 すぐそのあとに続く。 「徹夜に━徹夜で疲労困憊こんぱいしている」 「式典に━・いで祝宴が始まった」 すぐそのあとに位置する。 「優勝者に━好成績を挙げる」 「大臣に━重職にある」 「ヘリウムは水素に━・いで軽い」 ◆「継ぐ」「注ぐ」と同語源。 亜ぐ」とも。 関連語 大分類‖続く‖つづく 中分類‖継続‖けいぞく

つ・ぐ【注ぐ】🔗🔉

つ・ぐ【注ぐ】 他五容器に物を入れる。特に、容器に飲料をそそぎ入れる。 「飯をお椀わんに━」 「杯に酒を━」 「茶碗ちゃわんにお茶を━」 「注」は液体専用で、「ご飯を━」など固体の場合は一般にかな書き。 つげる 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖注ぐ‖そそぐ

明鏡国語辞典 ページ 4048