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つけ【付け(附け)】🔗🔉

つけ【付け(附け)】 請求書。勘定書き。 その場で払うのではなく、店の帳簿につけておいて後日まとめて支払うこと。 「━で飲む」 接尾《動詞の連用形に付いて》いつも…している、…しなれている、などの意を表す。 「行き━の店」 「かかり━の医者」 (造)《日にちを表す語に付いて、「づけ」の形で》その日付の発行・発令などであること。 「七日━の書簡」 は「〜付」のように、「け」を送らないことが多い。「二日の新聞」

つげ【告げ】🔗🔉

つげ【告げ】 《多く「お━」の形で》託宣。→御告げ

つげ【柘植🔗🔉

つげ【柘植 春、淡黄色の小花を開くツゲ科の常緑低木。暖地の山地に自生し、庭木としても植える。緻密ちみつで堅い材を、印材・くし・版木・将棋の駒などにする。ホンツゲ。

づけ【漬け】🔗🔉

づけ【漬け】 マグロの赤身を種にしたにぎり鮨ずし。また、その赤身。 ◇保存のためにしょうゆに漬けたことから。 (造) 《材料・調味料・方法・産地などを示す名詞の下に付けて》その漬け物の意を表す。 「白菜━・わさび━・一夜━・奈良━」 《名詞に付いて》それに毒されている意を表す。 「薬━の医療」 「野球━の毎日で勉強はほとんどしない」

つけ‐あい【付合(附合)】━アヒ🔗🔉

つけ‐あい【付合(附合)】━アヒ 連歌・俳諧で、長句(五・七・五)と短句(七・七)とを付け合わせること。 ◇先に出された句を「前句まえく」、それに付ける句を「付句つけく」という。

つけ‐あが・る【付け上がる】🔗🔉

つけ‐あが・る【付け上がる】 自五相手が寛大なのをいいことに増長する。 「下手に出れば━」

つけ‐あわせ【付け合わせ】━アハセ🔗🔉

つけ‐あわせ【付け合わせ】━アハセ 主となる料理に添えて出すもの。 つけあわ・せる(他下一)

つけ‐い・る【付け入る】🔗🔉

つけ‐い・る【付け入る】 自五機会をうまくとらえて利用する。 「人の弱みに━」 「━すきを与えない」

明鏡国語辞典 ページ 4056