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つけ‐たり【付けたり】🔗🔉

つけ‐たり【付けたり】 主なものにつけ加えられただけの、たいして重要ではないもの。副次的なもの。 「巻末の推薦文は━にすぎない」 名目として使うもの。口実。 「視察は━で、実は議員の慰安旅行だ」 ◆「たり」は、完了形の助動詞「たり」から。

つけ‐つけ🔗🔉

つけ‐つけ 強い口調で思ったことを無遠慮に言うさま。ずけずけ。 「━(と)いやみを言う」

つけ‐づめ【付け爪】🔗🔉

つけ‐づめ【付け爪】 化粧の一種として爪の上に付ける人工の爪。また、それを付けること。つけつめ。

つけ‐どころ【付け所】🔗🔉

つけ‐どころ【付け所】 《「目の━」の形で》注意を向けるべき点。ねらいどころ。 「目の━がいい」

つけ‐とどけ【付け届け】🔗🔉

つけ‐とどけ【付け届け】 謝礼・依頼・義理などのために、他人に金品を贈ること。また、その金品。

つけ‐な【漬け菜】🔗🔉

つけ‐な【漬け菜】 漬物に適した菜。京菜(水菜)・広島菜・唐菜とうな・山東菜さんとうさいなど。 漬物にした菜。

つけ‐ね【付け値】🔗🔉

つけ‐ね【付け値】 買い手が商品に付けた値段。 ⇔言い値

つけ‐ね【付け根】🔗🔉

つけ‐ね【付け根】 物がくっついている、その根元の部分。 「腕の━」

つけ‐ねら・う【付け狙う】━ネラフ🔗🔉

つけ‐ねら・う【付け狙う】━ネラフ 他五たえずあとをつけて、目的をとげる機会をうかがう。 「刺客に━・われる」

つけ‐び【付け火】🔗🔉

つけ‐び【付け火】 〔古風な言い方で〕放火。また、その火から起こった火事。 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖燃える‖もえる

つけ‐ひげ【付け髭】🔗🔉

つけ‐ひげ【付け髭】 作りもののひげ。また、それをつけること。つくりひげ。

つけ‐びと【付け人】🔗🔉

つけ‐びと【付け人】 ある人に付き添って身の回りの世話をする人。つきびと。 大相撲で、関取に付き添って身の回りの世話をする下位の力士。

明鏡国語辞典 ページ 4058