複数辞典一括検索+

いっしゃ‐せんり【一瀉千里】🔗🔉

いっしゃ‐せんり【一瀉千里】 物事が勢いよく、すみやかにはかどること。 「山積した仕事を━に片づける」 文章や弁舌がなめらかでよどみのないこと。 「━に書き下ろす」 ◆ひとたび流れ出した川の水は一気に千里を走る意から。

いっ‐しゅ【一首】🔗🔉

いっ‐しゅ【一首】 和歌や漢詩の数え方で、一つ。 「━の歌を詠む」 「百人━」

いっ‐しゅ【一種】🔗🔉

いっ‐しゅ【一種】 種類の数え方で、一つ。一種類。 「同一の特性をもつ物質がもう━ある」 《「…の━」の形で》…の種類の一つとして、それに含まれる意を表す。…の仲間。…の一つ。 「サクラはバラ科の━」 《「━の…」の形で》…の種類の一つとして、それに含めてもよい意を表す。…と言えばそう言えないこともない。ある種の…。 「この災害は━の人災であると言えよう」 「━独特の雰囲気が漂う」など、副詞的にも使う。おおむね、「何というか」や「どことなく」「何となく」などの副詞で言いかえることができる。

いっ‐しゅう【一周】━シウ🔗🔉

いっ‐しゅう【一周】━シウ 名・自サ変ひとまわりすること。ひとめぐり。 「校庭を━する」

いっ‐しゅう【一週】━シウ🔗🔉

いっ‐しゅう【一週】━シウ 週の数え方で、一つ。一週間。

いっ‐しゅう【一蹴】━シウ🔗🔉

いっ‐しゅう【一蹴】━シウ 名・他サ変 相手を簡単に負かすこと。 「挑戦者を━する」 要求や抗議などを問題にしないではねつけること。 「再三の陳情もすげなく━された」 関連語 大分類‖断る‖ことわる 中分類‖断る‖ことわる

いっしゅう‐かん【一週間】イッシウ━🔗🔉

いっしゅう‐かん【一週間】イッシウ━ 日曜日から土曜日までの七日間。また、ある曜日から数えて七日間。 「この━は忙しかった」 「━もあればできるでしょう」

いっしゅう‐き【一周忌】イッシウ━🔗🔉

いっしゅう‐き【一周忌】イッシウ━ 仏教で、人の死後一年目の命日。また、その日に行う法事。一回忌。一年忌。 ◇神道・キリスト教では「一年祭」。

明鏡国語辞典 ページ 414