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て‐がら【手絡】🔗🔉

て‐がら【手絡】 女性が日本髪を結ったとき、髷まげの根元にかける装飾用の布。多くは絞り染めの縮緬ちりめんを使う。

で‐がらし【出涸らし】🔗🔉

で‐がらし【出涸らし】 茶などを何度もせんじたために、味や香りが薄くなっていること。また、そのもの。

てか・る🔗🔉

てか・る 自五〔俗〕てかてか光る。 「鼻の頭[スーツの肘ひじ]が━」 多く「テカる」と書く。 てかり 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖光る‖ひかる

て‐がる【手軽】🔗🔉

て‐がる【手軽】 形動簡単で、手数がかからないさま。 「━に持ち運べる大きさ」 「━な料理」 ‐さ

デカンタ[decanter]🔗🔉

デカンタ[decanter] ワインなどを入れて卓上で用いる細首のガラス瓶。デキャンタ。

てき【敵】🔗🔉

てき【敵】 戦い争う相手。 「━と戦う」 「強━・宿━」 ⇔味方 害を与える存在。 「民衆の━」 (造)対等に立ち向かう。かなう。 「匹━」 「好━手」 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖‖てき

敵は本能寺ほんのうじにあり🔗🔉

敵は本能寺ほんのうじにあり 本当の目的は別のところにあるということ。 明智光秀あけちみつひでが西国に出陣すると見せかけて京都の本能寺にいる織田信長を攻めたという故事から。

てき【的】🔗🔉

てき【的】 接尾《多く抽象的な意味を表す漢語に付いて》 …に関する、…の傾向がある、…の状態の、などの意の形容動詞語幹を作る。 「科学━・機械━・劇━・人工━・比較━」 派生形の連体用法には、「具体的解決法」「具体的な解決法」の二種があるが、前者がやや文章語的。古い言い方では「具体的の解決法」もある。 近年、「〜の上では」「〜としては」などの意で、和語に付いて「気持ち的[仕事的・味あじ的]には」、代名詞に付いて「わたし的[僕的]には」、また形容動詞語幹に付いて「マニアック的・有効的」などと使われるが、標準的でない。 人を表す語に付いて、さげすみや親しみを表す。 「取━とりてき」 「泥━(=泥棒)」 (造) 目標。まと。 「射━・標━」 まとを射る。あてる。あたる。 「━中・━確」

明鏡国語辞典 ページ 4170