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いつ‐だつ【逸脱】🔗⭐🔉
いつ‐だつ【逸脱】

名

自サ変
本筋からそれること。
「本来の目的から━する」
「職権を━した行為」

自他サ変
あやまって抜けること。また、抜かすこと。
「リストに━がある」














いっ‐たん【一端】🔗⭐🔉
いっ‐たん【一旦】🔗⭐🔉
いっ‐たん【一旦】

副
物事の進行や行為を一時的に中断するさま。普通、再開するという含みでいう。いちど。ひとまず。
「━家に戻って出直そう」
「道に迷ったら━大通りに出るとよい」
「ここは━退く手だ」
《条件を表す従属節などで使って》重要な結果をもたらす行為として、それを行うさま。ひとたび。いちど。
「━言い出したら、絶対に引かない」
「━決心したからには最後までやれ」
「議員は━落ちたらただの人だ」
◆「旦」は朝の意。もとは「一朝」と同じ意味。
かな書きも多い。







【一旦緩急かんきゅうあれば】🔗⭐🔉
【一旦緩急かんきゅうあれば】
ひとたび大事が起これば。一朝事あれば。
「━馳せ参じます」
→緩急
◇『史記』から。

いっ‐ち【一致】🔗⭐🔉
いっち‐はんかい【一知半解】🔗⭐🔉
いっち‐はんかい【一知半解】

名・形動
少し知っているだけで十分には理解していないこと。なまかじり。
「━な知識」
「━の意見」




いっ‐ちゃく【一着】🔗⭐🔉
いっ‐ちゃく【一着】

名
競走・競泳などで、一番早く到着すること。第一位。一等。
衣服の数え方で、一つ。また、そのひとそろい。
「━しかない背広」
囲碁で、石を一つ盤面に打つこと。一手。
「勝敗を分けた━」

他サ変
改まって衣服を着ること。着用。
「タキシードを━して晩餐ばんさん会に臨む」












明鏡国語辞典 ページ 423。