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どう🔗🔉

どう 様子・方法などについて疑いを表す語。どのように。どんなふうに。 「中は━なっていますか」 「━すればいいのか」 相手に勧める語。いかが。 「━、一緒に行かないか」 「もう一つ━ですか」 《「どう…ても[とも・たって]」の形で》どうしても。どれほど。 「━見積っても採算が合わない」 「━頑張ったって追いつかない」 ◆もとの用字は「如何」「何う」。 「どお」と書くのは誤り。「×どおですか」

どう【同】🔗🔉

どう【同】 (造) 同じであること。 「━年齢・━タイム」 「━一・━音・━時・━類」 「異━・混━」 ⇔ 同じくする。一緒にする。 「━席・━棲どうせい・━乗」 「協━」 前と同じ語句をくり返す代わりに言う語。 「平成二年入学、━五年卒業」 仝」とも。「堂々」「佐々木」などと使う「々」は、「仝」の記号化したもの。中国では使わない。 前に述べた語句を受けて、この・その、の意を表す。 「ハーバード大学は一六三六年に設立された。━大学では…」 「━氏は…」 ◇連体詞的に使う。

どう【洞】🔗🔉

どう【洞】 (造) ほらあな。 「━窟どうくつ」 「空━・鍾乳しょうにゅう━」 見ぬく。見とおす。 「━察」

どう【動】🔗🔉

どう【動】 (造) うごく。うごかす。 「━員・━物・━脈」 「運━・鼓━」 心をうごかす。心に衝撃を受ける。 「━転」 「感━・衝━」 身振り。ふるまい。 「━作」 「行━」 世の中の秩序を乱す。 「━乱」 「騒━・暴━」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖動く‖うごく

どう【童】🔗🔉

どう【童】 (造)子供。わらべ。 「━顔・━謡・━話」 「児━」

明鏡国語辞典 ページ 4296