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とう‐とう【洞】🔗🔉

とう‐とう【洞】 形動トタル〔文〕ぽっかりと穴があいたようなさま。また、暗くて奥深いさま。 「外には、ただ、黒こく━たる夜があるばかりである芥川」 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖‖む 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖暗い‖くらい

とう‐とう【滔】タウタウ🔗🔉

とう‐とう【滔】タウタウ 形動トタル 水が勢いよく、盛んに流れるさま。 「━と流れる大河」 弁舌さわやかに、よどみなく話すさま。 「━と弁じたてる」

とう‐とう【蕩】タウタウ🔗🔉

とう‐とう【蕩】タウタウ 形動トタル きわめて大きいさま。また、広々として遠いさま。 「━たる地平の彼方」 心がおだやかで、ゆったりしているさま。

とう‐とう【(到頭)】タウ━🔗🔉

とう‐とう【(到頭)】タウ━ いろいろな過程を経て、ある結果に達するさま。ついに。結局。最終的に。 「━夢が実現した」 「━誰も来なかった」

とう‐とう【等等】🔗🔉

とう‐とう【等等】 接尾並べあげたそれらの類がまだほかにもあること、また、それらを省略して例示する意を表す。 「マグロ、カツオ、サンマ━の回遊魚」 ◇「等」を重ねて強めた語。

どう‐とう【同等】🔗🔉

どう‐とう【同等】 名・形動等級・程度などが同じであること。 「プロと━の実力をもつ選手」 「全員を━に扱う」 「━の/な立場で参加する」

どう‐とう【堂塔】ダウタフ🔗🔉

どう‐とう【堂塔】ダウタフ 〔文〕仏堂と仏塔。

明鏡国語辞典 ページ 4337