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トナカイ🔗🔉

トナカイ 雌雄とも分枝した大きな角をもつシカ科の哺乳ほにゅう類。北極地方のツンドラ地帯に分布。北欧では古くから家畜化され、そり引きや荷物運搬などに使われた。カリブー。じゅんろく。 ◇アイヌ語から。 馴鹿」とも。

と‐なく🔗🔉

と‐なく 連語 《多く上に不定の意を表す語を伴って》不確かではっきりと断定できない意を表す。 「なん━変だ」 「どこ━似ている」 「それ━注意する」 《不定の意を表す語に付いて》不定だが相当の数量に上る意を表す。 「先月までに何人━辞めた」 「幾度━試みる」 《「…となく…となく」と累加的に繰り返す形で》物事がそのすべてに及ぶ意を表す。 「老人━若人━男━女━、あらゆる人が泣いた」

ど‐な‐た🔗🔉

ど‐な‐た 不定称の人代名詞「だれ」の意の尊敬語。 「ご一緒の方は━ですか」 「━でも参加できます」 もとの用字は「方」。 関連語 大分類‖人称‖にんしょう 中分類‖だれ‖だれ

と‐なっ‐て‐は🔗🔉

と‐なっ‐て‐は 連語そこに至った事態を題目として取り立てる。…となると。 「それが紛失した━大問題で岡本綺堂

ど‐なべ【土鍋】🔗🔉

ど‐なべ【土鍋】 土を焼いて作ったなべ。 「━でかゆを煮る」

となり【隣】🔗🔉

となり【隣】 並び続いているもののうち、最も近くに接していること。また、そのもの。 「━の席に座る」 「━の駅で降りる」 「左━・両━」 左右両側に接している家。また、その家の人。 「お━さん」 ◆「送り仮名の付け方」では、動詞の意識をとどめるか、とどめないかで「隣り/隣」を使い分ける(「座席が隣り合わせになる/隣の町」)が、後者の場合も、「隣り近所」「右隣り」などのように、慣用的に「り」を送ることも多い。 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖近い‖ちかい

明鏡国語辞典 ページ 4439