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とら‐の‐お【虎の尾】━ヲ🔗🔉

とら‐の‐お【虎の尾】━ヲ 夏、茎頂に小さな白色の花を尾状につけるサクラソウ科の多年草。オカトラノオ。 山野に自生するチャセンシダ科の常緑性シダ植物。葉は羽状に裂け、裏に線状の胞子ほうしのう群をつける。トラノオシダ。

とら‐の‐こ【虎の子】🔗🔉

とら‐の‐こ【虎の子】 大切にして手元から離さないもの。大事にしまってある金品。 「━の百万円」 ◇虎はその子を非常にかわいがるということから。

とら‐の‐まき【虎の巻】🔗🔉

とら‐の‐まき【虎の巻】 兵法の秘伝を記した書物。 芸事などが上達する秘訣を記した書。 講義などの種本。また、教科書の内容を解説し、問題の解答などを書き記した安直な参考書。あんちょこ。とらかん。 関連語 大分類‖読み物‖よみもの 中分類‖教科書‖きょうかしょ

トラバース[traverse]🔗🔉

トラバース[traverse] 名・自サ変登山・スキーで、山の斜面・岩壁・雪渓などを横切って進むこと。

トラバーユ[travail フランス]🔗🔉

トラバーユ[travail フランス] 仕事。職業。 自サ変転職すること。 「他社に━する」 ◇女性向け就職情報誌の名称から。

とら‐ひげ【虎髭】🔗🔉

とら‐ひげ【虎髭】 虎のひげのように、こわばって突っ張った口ひげ。

トラピスト[Trappist]🔗🔉

トラピスト[Trappist] キリスト教の修道会の一つ。また、その修道士。正称は、厳律シトー修道会。 ◇共同生活の中で沈黙・禁欲・祈きとうなどの戒律を守り、酪農などの労働に従事する。

とら‐ふ【虎斑】🔗🔉

とら‐ふ【虎斑】 虎毛とらげ

とら‐ふぐ【虎河豚🔗🔉

とら‐ふぐ【虎河豚 北海道以南の沿岸に分布するフグ科の海水魚。背面は暗褐色、腹面は白色で、胸びれの後ろに大きな黒斑がある。食用だが卵巣や肝臓は猛毒。市場価値が高いので、養殖もされる。ホンフグ。マフグ。

明鏡国語辞典 ページ 4473