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いな‐だ【稲田】🔗⭐🔉
いな‐だ【稲田】

名
稲を植えてある田。たんぼ。とうでん。




いな‐な・く【▼嘶く】🔗⭐🔉
いな‐な・く【▼嘶く】

自五
馬が声高く鳴く。
「ヒヒンと一声━」
◇「いな」は馬の鳴き声からともいう。
いななき





いなば【▽因▼幡】🔗⭐🔉
いなば【▽因▼幡】

名
旧国名の一つ。現在の鳥取県東部に相当する。因州いんしゅう。




いな‐びかり【稲光】🔗⭐🔉
いな‐ほ【稲穂】🔗⭐🔉
いな‐ほ【稲穂】

名
稲の穂。いなぼ。
「━の波」




いな・む【否む(▽辞む)】🔗⭐🔉
いな・む【否む(▽辞む)】

他五
いやだという。断る。
「証言を━」
そうではないという。否定する。
「━ことのできない事実」
否める「当方の失策は否めない」
関連語
大分類‖断る‖ことわる
中分類‖否定‖ひてい







いな‐むら【稲▼叢】🔗⭐🔉
いな‐むら【稲▼叢】

名
刈りとった稲を積み重ねたもの。稲塚いなづか。




い‐なら・ぶ【居並ぶ】ヰ━🔗⭐🔉
い‐なら・ぶ【居並ぶ】ヰ━

自五
多くの人が席を連ねてすわる。
「財界のお歴々が━」




いなり【稲▽荷】🔗⭐🔉
いなり【稲▽荷】

名
五穀をつかさどる倉稲魂神うかのみたまのかみ。また、それを祭った神社。稲荷神社。
〔稲荷の使いという俗信から〕キツネ。
〔キツネの好物とされることから〕油揚げ。
◆「稲生り」の転という。
関連語
大分類‖神仏‖しんぶつ
中分類‖神社‖じんじゃ







いなり‐ずし【稲▽荷▼鮨】🔗⭐🔉
いなり‐ずし【稲▽荷▼鮨】

名
煮つけた油揚げを袋にして中にすし飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。おいなりさん。




明鏡国語辞典 ページ 448。