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あか‐ず【飽かず(厭かず)】🔗🔉

あか‐ず【飽かず(厭かず)】 連語〔副詞的に〕飽きることなく、いつまでも。 「大輪の菊を━眺める」

あか・せる【飽かせる】🔗🔉

あか・せる【飽かせる】 自他下一飽かす あか・す(下二)

あか‐せん【赤線】🔗🔉

あか‐せん【赤線】 売春を目的とした特殊飲食店街。公娼制度が廃止された昭和二一年以降行われたが、三三年に廃止。 「━地帯[区域]」 ◇警察の地図にその地域が赤い線で示されたことから。

あか‐だし【赤出し】🔗🔉

あか‐だし【赤出し】 赤みそで作った(関西風の)みそ汁。

あかちゃ・ける【赤茶ける】🔗🔉

あかちゃ・ける【赤茶ける】 自下一日に焼けたり色があせたりして、赤みを帯びた茶色になる。赤っ茶ける。 「畳が━」 「━・けた土」

あか‐ちゃん【赤ちゃん】🔗🔉

あか‐ちゃん【赤ちゃん】 〔肌の色が赤いことから〕生まれて間もない人の子。あかご。赤ん坊。 「━が生まれる」 ◇胎児を指すこともある。「おなかに━ができた」 生まれて間もない動物の子。 「象[タコ]の━」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖乳児‖にゅうじ

あか‐ちょうちん【赤灯】━チャウチン🔗🔉

あか‐ちょうちん【赤灯】━チャウチン 店先に赤い提灯をつるした大衆向きの飲食店。一杯飲み屋。赤ぢょうちん。

あか‐チン【赤チン】🔗🔉

あか‐チン【赤チン】 マーキュロクロムという有機水銀化合物の水溶液の通称。「マーキュクロム」「マーキュロ」ともいい、殺菌消毒剤に使った。 ◇名称は「赤いヨードチンキ」の意だが、ヨードチンキとは成分が異なる。「赤チン」と呼ばれる製品は、現在日本では製造中止。

あか‐つき【暁】🔗🔉

あか‐つき【暁】 〔雅〕夜が明ける前のほの暗いころ。明け方。夜明け。 「━に鶏鳴を聞く」 ◇「明時あかとき」の転。古くは、夜が白む以前をいった。 念願が実現した、その時。 「成功の━には…」 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖あさ

あがっ‐たり【上がったり】🔗🔉

あがっ‐たり【上がったり】 名・形動商売や仕事がふるわないで、どうしようもなくなること。お手上げ。 「不況で商売は━だ」 ◇「上がる」の連用形+完了の文語助動詞「たり」から。「上がる」は、だめになる意で「バッテリーが上がる」などと使う。

明鏡国語辞典 ページ 45