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い‐ぬ・く【射貫く】🔗🔉

い‐ぬ・く【射貫く】 他五矢を射て、また弾丸を撃ってつらぬく。射通す。 「矢が獲物を━」 「銃で眉間みけんを━」 関連語 大分類‖打つ‖うつ 中分類‖銃撃‖じゅうげき

いぬ‐くぎ【犬釘】🔗🔉

いぬ‐くぎ【犬釘】 鉄道のレールを枕木まくらぎに固定させるために打つ大きなくぎ。 ◇くぎの頭部が犬の頭の形をしていたことから。

いぬ‐くぐり【犬潜り】🔗🔉

いぬ‐くぐり【犬潜り】 塀や垣根の下方にあけてある、犬の出入りする穴。

いぬ‐ころ【犬ころ】🔗🔉

いぬ‐ころ【犬ころ】 犬の子。子犬。いぬっころ。

いぬ‐じに【犬死に】🔗🔉

いぬ‐じに【犬死に】 名・自サ変死ぬことが何の役にもたたないこと。むだ死に。

いぬ‐はりこ【犬張り子】🔗🔉

いぬ‐はりこ【犬張り子】 犬の形をした張り子のおもちゃ。 ◇古くは子供の魔よけとして宮参りなどの贈り物などにした。

いね【稲】🔗🔉

いね【稲】 種子から米をとるために栽培するイネ科の一年草。水田で作るものを水稲すいとう、畑で作るものを陸稲りくとうおかぼという。飯に炊く「粳うるち」ともちにする「糯もち」とがあり、それぞれ品種が多い。五〜六月に苗を苗代から田に植えかえ、秋に刈り取る。熱帯アジア原産。 ◇古くは「いな」と言ったとされ、「稲作いなさく」「稲田いなだ」「稲穂いなほ」「稲荷いなり」「稲妻いなずま」などの語にその形を残す。

いね‐かり【稲刈り】🔗🔉

いね‐かり【稲刈り】 秋、実った稲を刈り取ること。刈り入れ。 「田の━が終わる」

いね‐こき【稲扱き】🔗🔉

いね‐こき【稲扱き】 名・自サ変刈りとった稲の穂からもみをしごいて取ること。また、その道具。

い‐ねむり【居眠り】ヰ━🔗🔉

い‐ねむり【居眠り】ヰ━ 名・自サ変すわったり腰かけたりしたまま(思わず)眠ってしまうこと。 「テレビを見ながら━(を)する」 「━運転」 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖眠り‖ねむり

い‐の‐いちばん【いの一番】🔗🔉

い‐の‐いちばん【いの一番】 第一番を強めていう。いちばん初め。まっさき。 「━に駆けつける」 ◇「い」は「いろは」の順の一番目であることから。

明鏡国語辞典 ページ 451