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命が磨り減・る🔗🔉

命が磨り減・る 寿命が縮む。 「━ほど苦労する」

命の親🔗🔉

命の親 「命の恩人」を大切な親に見立てていう語。

命の洗濯せんたく🔗🔉

命の洗濯せんたく 日ごろの苦労を忘れるための保養・気晴らし。 「━にと気ままな旅に出る」

命の綱つな🔗🔉

命の綱つな 生きて行くのに最も頼りとなるもの。

命を削けず・る🔗🔉

命を削けず・る 寿命を縮める。 「━思いで努める」

いのち‐がけ【命がけ(命懸け)】🔗🔉

いのち‐がけ【命がけ(命懸け)】 名・形動生死を顧みないで物事をすること。命ずく。 「━で救助に当たる」 「━の脱出行」

いのち‐からがら【命からがら(命辛辛)】🔗🔉

いのち‐からがら【命からがら(命辛辛)】 何とか命だけは失わずに。やっとのことで。 「━逃げ帰る」

いのち‐げ【命毛】🔗🔉

いのち‐げ【命毛】 筆の穂先の中心にある長い毛。 ◇書く上で最も大切な部分であることから。

いのち‐ごい【命乞い】━ゴヒ🔗🔉

いのち‐ごい【命乞い】━ゴヒ 名・自サ変 長生きできるように神仏に祈ること。 殺されるはずの命を助けてくれるように頼むこと。

いのち‐しらず【命知らず】🔗🔉

いのち‐しらず【命知らず】 名・形動死ぬことを恐れないで無鉄砲な振る舞いをすること。また、その人。

いのち‐づな【命綱】🔗🔉

いのち‐づな【命綱】 危険な場所で仕事をするときなど、生命の安全をはかるために体に結びつけておく綱。 「━を断たれる」 ◇生命や生活を存続させるためになくてはならないもののたとえに使う。「灌漑かんがい用水がこの村の━だ」

いのち‐とり【命取り】🔗🔉

いのち‐とり【命取り】 命を失うもとになるもの。 「肺炎の併発が━となる」 だいじな地位・名誉・資産などを失う原因になるもの。 「スキャンダルが━となって失脚する」

明鏡国語辞典 ページ 453