ない‐い【内意】 名公にしていない心中の考え。内々の意向。 「━を漏らす」

ナイーブ[naive] 形動素朴で飾りけがないさま。また、純真で物事に感じやすいさま。 「━な性格」 ‐さ

ない‐いん【内因】 名そのもの自体に内在する原因。 ⇔外因

ない‐えつ【内謁】 名・自サ変非公式に身分の高い人に会うこと。内々の謁見。 「大統領に━する」

ない‐えん【内^▼苑】_━ヱン 名皇居・神社などの敷地内にある庭。 ⇔外苑

ない‐えん【内縁】 名事実上は婚姻関係にありながら婚姻の届出をしていないために法律上の夫婦とは認められない男女関係。 関連語 大分類‖人生‖じんせい 中分類‖結婚‖けっこん

ない‐おう【内応】 名・自サ変内部の者がひそかに敵方と通じること。内通。 「敵方に／と━する」 関連語 大分類‖協力‖きょうりょく 中分類‖協力‖きょうりょく

ない‐おう【内奥】_━アウ 名内部の奥深いところ。 「心の━を分析する」

ない‐か【内科】_━クヮ 名主として内臓の病気を診断し、薬物療法などによって治療する医学の一分野。 ⇔外科

ない‐かい【内海】 名陸地で囲まれ、海峡によって外洋とつながっている海域。地中海・瀬戸内海など。うちうみ。 ⇔外海

ない‐かい【内界】 名人間の意識・感情などが存在する内面の世界。 ⇔外界

ない‐がい【内外】_━グヮイ 名 ものの内部と外部。内側と外側。 国内と国外。 「━の情勢」 くらい。前後。 「一〇日━で完成する」

ない‐かく【内角】 名 多角形の隣り合った二辺がつくる角のうち、多角形の内部の角。 野球で、本塁ベースの打者に近い側。インコーナー。近め。 ◆⇔外角