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なめし‐がわ【鞣し革】━ガハ🔗🔉

なめし‐がわ【鞣し革】━ガハ なめして柔らかくした革。つくりがわ。

なめ・す【鞣す】🔗🔉

なめ・す【鞣す】 他五動物の皮から毛や脂を除き、薬品で処理して柔らかくする。 「馬の皮を━」

なめ‐みそ【嘗め味🔗🔉

なめ‐みそ【嘗め味 魚・肉・野菜などを入れて調味した副食用の味。金山寺味・ゆず味・鯛たいなど。

なめ‐もの【嘗め物】🔗🔉

なめ‐もの【嘗め物】 なめ味みそ・ひしお・塩辛など、少量ずつなめるようにして食べる副食物。

なめ‐らか【滑らか】🔗🔉

なめ‐らか【滑らか】 形動 物の表面に凹凸がなく、すべすべしているさま。また、つるつるしているさま。 「━な肌」 「表面を━に磨く」 よどみなく、すらすらと進むさま。 「━な口調で話す」 「━に回転する」 ‐さ

な・める【嘗める・舐める】🔗🔉

な・める【嘗める・舐める】 他下一 舌先でなでるようにふれる。また、そのようにして味わう。 「乾いた唇を━」 「犬が傷口を━」 「指(の先)を━・めてページをめくる」 「ジャムを━」 「あめを━」 《多く「━ように」の形で、比喩ひゆ的に》 少しずつ味わいながら飲む。 「ウイスキーのグラスを━」 子供などをできあいする。 「初孫を━ようにかわいがる」 〔炎や火を舌に見立てて〕火が燃え広がる。 「炎が住宅街を━・め尽くす」 残るくまなく覆いつくす。 「カメラが━ように被写体の上をはう」 「鋭い視線が━ように古仏を追う」 〔慣用句的に〕つらい思いを体験する。 「辛酸[苦杯]を━」 「苦しみを━」 「苦い経験を━」 人をあなどって軽く見る。ばかにする。 「相手を━・めてかかる」 「素人に━・められる」 「━・めたことを言うな」 ◆形容詞「なめし(無礼し)」の動詞化ともいう。 な・む(下二) 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖食べる‖たべる 大分類‖不快な態度‖ふかいなたいど 中分類‖軽蔑‖けいべつ

明鏡国語辞典 ページ 4618