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にく‐が【肉芽】🔗🔉

にく‐が【肉芽】 傷ついた皮膚などを治すために深部から盛り上がってくる赤い粒状の結合組織。毛細血管・繊維芽細胞などから成る。 養分を蓄えて球状になった腋芽えきが。ヤマノイモなどの葉の付け根に生じる。むかご。珠芽。

にく‐かい【肉界】🔗🔉

にく‐かい【肉界】 肉体にかかわる世界。にっかい。 ⇔霊界

にく‐かい【肉塊】━クヮイ🔗🔉

にく‐かい【肉塊】━クヮイ 肉のかたまり。 生身の体。肉体。 ◆「にっかい」ともいう。

にくから‐ず【憎からず】🔗🔉

にくから‐ず【憎からず】 連語好感がもてる。かわいい。 「━思う」 ◇副詞的に使う。

にく‐かん【肉感】🔗🔉

にく‐かん【肉感】 肉体上の感覚。 性的な情欲を刺激する感じ。

にく‐がん【肉眼】🔗🔉

にく‐がん【肉眼】 眼鏡・望遠鏡・顕微鏡などを用いない、生来のままの目。また、その視力。 「━では見えない微生物」

にく‐きゅう【肉球】━キウ🔗🔉

にく‐きゅう【肉球】━キウ 猫や犬の足の裏に見られる、球のように盛り上がった無毛の部分。 ◇蹠球しょきゅうの通称。

にく‐ぎゅう【肉牛】━ギウ🔗🔉

にく‐ぎゅう【肉牛】━ギウ 食肉をとるために飼う牛。

にく‐こっぷん【肉骨粉】🔗🔉

にく‐こっぷん【肉骨粉】 牛・豚の骨や内臓など、家畜の食肉以外の部位を原料とする飼料。

にく‐じき【肉食】🔗🔉

にく‐じき【肉食】 名・自サ変鳥獣魚介の肉を食うこと。にくしょく。 「━(を)しない僧侶」 「━妻帯(=僧が肉食をし、妻をもつこと)」

明鏡国語辞典 ページ 4669