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いみ‐ありげ【意味ありげ】🔗🔉

いみ‐ありげ【意味ありげ】 形動いかにも特別の意味があるかのようであるさま。思わせぶり。 「━に笑う」

いみ‐きら・う【忌み嫌う】━キラフ🔗🔉

いみ‐きら・う【忌み嫌う】━キラフ 他五ひどくいやがる。憎み嫌う。 「汚れを━」 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖嫌い‖きらい

いみ‐ことば【忌み言葉・忌み詞】🔗🔉

いみ‐ことば【忌み言葉・忌み詞】 不吉だとして使うのを避けることば。婚礼の際の「去る」「切る」「帰る」の類。 の代わりに使うことば。「財産をする」に通じる「すり鉢」を「あたり鉢」に、「無し」に通じる「梨なし」を「ありの実」に言い換えるなどの類。

いみじく‐も🔗🔉

いみじく‐も 非常に巧みに。まことに適切に。よくも。 「━喝破かっぱする」 ◇文語形容詞「いみじ」の連用形+助詞「も」から。

いみ‐しん【意味深】🔗🔉

いみ‐しん【意味深】 形動「意味深長」のやや俗な言い方。→意味深長 「━な目で見る」

いみ‐しんちょう【意味深長】━シンチャウ🔗🔉

いみ‐しんちょう【意味深長】━シンチャウ 形動ある表現が奥深い内容をもっているさま。意味深いさま。また、隠れた特別の意味をもっているさま。 「━な発言」 「━な微笑を浮かべる」 「意味慎重」「意味深重」は誤り。

いみ・する【意味する】🔗🔉

いみ・する【意味する】 他サ変 記号(特に、ことば)がある内容を表す。表し示す。 「『帝みかど』は『門かど』の尊敬語で、本来は皇居の門を━・した」 物事がそうした解釈を許すに足る十分の内容を持っている。 「沈黙は同意を━」

いみ‐づ・ける【意味づける(意味付ける)】🔗🔉

いみ‐づ・ける【意味づける(意味付ける)】 他下一物事に意味や価値・理由などを付与する。意義づける。 「天体の運行を人の運命として━」 意味づけ

イミテーション[imitation]🔗🔉

イミテーション[imitation] 模倣。また、模倣したもの。模造品。 「━のダイヤ」

いみ‐な【諱・諡】🔗🔉

いみ‐な【諱・諡】 生前は呼ぶのをはばかった、貴人の実名。 死後にその人を尊んでつけた称号。後のちの諱いみな。諡号しごう。おくりな。 「空海、━は弘法大師」 ◆「忌み名」の意。 は「諱」、は「諡」と書くことが多い。

明鏡国語辞典 ページ 467