複数辞典一括検索+

にじみ・でる【滲み出る】🔗🔉

にじみ・でる【滲み出る】 自下一 液体がしみて少しずつ表にあらわれる。 「額に汗が━」 人の性格・感情・経験などが、自然に表にあらわれ出る。 「努力のあとが著作に━」

にじ・む【滲む】🔗🔉

にじ・む【滲む】 自五 液体が紙や布などにしみて広がる。 「墨汁が半紙に━」 「血が包帯に━」 液体がしみて文字などの輪郭がぼやける。また、涙でかすんで物がぼやけて見える。 「雨にぬれてはがきの文字が━」 「涙で星が━・んで見える」 表面にうっすらと液体がしみてくる。しみでる。にじみ出る。 「額に汗が━」 「目に涙が━」 「傷口から血が━」 「血の━ような努力を重ねる」 内部にあった感情や気持ちが顔などの表面にあらわれる。にじみ出る。 「苦悩の色[無念の思い]が顔に━」 「文面に愛情が━・んでいる」

に‐しめ【煮染め】🔗🔉

に‐しめ【煮染め】 野菜・鶏肉・焼き豆腐・こんにゃくなどを味を濃くしてじっくりと煮上げたもの。

に‐し・める【煮染める】🔗🔉

に‐し・める【煮染める】 他下一食べ物を煮汁の味がしみ込むまでよく煮る。 「こんにゃくを━」 にし・む(下二) 関連語 大分類‖料理‖りょうり 中分類‖煮る‖にる

にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】━サンニフ🔗🔉

にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】━サンニフ 名・他サ変端数が一、二のときは切り捨てて〇にし、三、四、五、六、七のときは五に、八、九のときは切り上げて一〇にすること。また、その計算法。

にしゃ‐たくいつ【二者択一】🔗🔉

にしゃ‐たくいつ【二者択一】 二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。

に‐じゅ【二豎】🔗🔉

に‐じゅ【二豎】 〔文〕病魔。また、病気。 ◇「豎」は子供の意。重病になった晋の景公が、病魔が二人の子供の姿で現れる夢を見たという故事から。

明鏡国語辞典 ページ 4681