複数辞典一括検索+

ねり‐きり【練り切り・り切り】🔗🔉

ねり‐きり【練り切り・り切り】 白餡しろあんに求肥ぎゅうひなどを加えて練り上げ、さまざまな形に作った和菓子。

ねり‐けし【練り消し】🔗🔉

ねり‐けし【練り消し】 デッサンなどで使用する柔らかい消しゴム。上から押しつけるようにして黒鉛を吸収させる。 ◇「練り消しゴム」の略。

ねり‐こう【練り香(り香)】━カウ🔗🔉

ねり‐こう【練り香(り香)】━カウ 種々の香料を粉末にして蜜や糖などで練り合わせたもの。合わせ香。合わせ薫物たきもの

ねり‐せいひん【練り製品(り製品)】🔗🔉

ねり‐せいひん【練り製品(り製品)】 すり身にした魚肉を練って加工した食品。ちくわ・かまぼこ・はんぺんなどの類。練り物。

ねり‐なお・す【練り直す】━ナホス🔗🔉

ねり‐なお・す【練り直す】━ナホス 他五 練ったものを、もう一度練る。 計画・文章などをもう一度検討する。 「事業計画を━」 練り直し

ねり‐はみがき【練り歯磨き(り歯磨き)】🔗🔉

ねり‐はみがき【練り歯磨き(り歯磨き)】 歯磨き粉にグリセリン・界面活性剤・香料などを加えて練り合わせたペースト状のもの。 公用文では「練歯磨」。

ねり‐べい【練り塀(り塀)】🔗🔉

ねり‐べい【練り塀(り塀)】 練った土と平瓦ひらがわらを交互に積み重ね、上に瓦を葺いた塀。

ねりま‐だいこん【練馬大根】🔗🔉

ねりま‐だいこん【練馬大根】 大根の栽培品種の一つ。根は太い円筒形で、長さ六〇センチメートルにも達する。たくあん漬け・煮物用。 ◇東京都練馬区で多く産したことから。

ねり‐もの【練り物(り物)】🔗🔉

ねり‐もの【練り物(り物)】 薬物を練り固めて珊瑚さんごや宝石に似せた装身具。 あんなどの材料を練り固めて作った菓子。羊羹ようかん・きんとん・求肥ぎゅうひなどの類。 練り製品。

ねり‐もの【練り物(り物)】🔗🔉

ねり‐もの【練り物(り物)】 祭礼のときなどに町内をねり歩く行列・山車だし・踊り屋台など。

ね・る【練る】🔗🔉

ね・る【練る】 他五 (火にかけて)むらのないようにこね固める。また、こねまぜて粘りが出るようにする。 「土を━」 「薬品を━」 「うどん粉を━」 〜ヲに対象をとる言い方。「餡あん[糊のり]を━」など、〜ヲに結果をとる言い方もある。こねて作る意。 る」とも。 絹を灰汁あくなどで煮て柔らかくする。また、そのようにして絹製品を作る。精練する。 「生糸を━」 「絹を━」 金属を焼いて純度の高いものにする。また、そのようにして鋼や刀剣を作る。(ねり)鍛える。 「鉄を━」 「精鋼を━」 錬る」とも。 皮類をなめす。なめし革にする。また、なめし革を作る。 「牛皮を━」 「なめし革を━」 る」とも。 さらによいものにするために内容を検討し修正を加える。また、そのようにして最終案などを作り上げる。 「文章[計画・構想・作戦]を━」 「法案を━」 学問・技芸などを鍛えて向上させる。 「技[精神]を━」 「人格を━」 錬る」とも。 自五行列をつくってゆっくり進む。 「神輿みこしが都大路を━」 「━・り歩く」 る」とも。 練れる

明鏡国語辞典 ページ 4777