複数辞典一括検索+

のき【軒】🔗🔉

のき【軒】 屋根の下端の、建物の外壁より外に張り出している部分。 「━を並べる(=軒を接して多くの家が建ち並ぶ。軒を連ねる。軒を争う)」

のぎ【🔗🔉

のぎ【 稲・麦などの実の外殻にある針状の突起。のげ。

の‐ぎく【野菊】🔗🔉

の‐ぎく【野菊】 山野に自生する菊の総称。シマカンギク・ノコンギク・ノジギクなど。 ヨメナの別称。

のき‐さき【軒先】🔗🔉

のき‐さき【軒先】 軒の先端の部分。軒端のきば。 「━に提灯ちょうちんをつるす」 家の前の軒に近い部分。軒端。 「━を借りて露店を出す」

のき‐した【軒下】🔗🔉

のき‐した【軒下】 軒の下。軒の下の場所。 「━で雨宿りする」

のき‐しのぶ【軒忍】🔗🔉

のき‐しのぶ【軒忍】 樹皮・岩上・屋根などに生えるウラボシ科の常緑性シダ植物。長い根茎は横にはい、その上に細長い葉が密にのびる。葉の裏面には胞子ほうしのうが二列並んでつく。八目蘭やつめらん

ノギス🔗🔉

ノギス 主尺と主尺の上を移動する副尺(バーニア)とからなる精密測定具。二つの爪の間に物をはさみ、または物の内側にあてて厚さや直径を測る。 ◇Noniusドイツから。

のき‐なみ【軒並み】🔗🔉

のき‐なみ【軒並み】 家が軒を並べて続いていること。 「古い━の続く宿場町」 並んで続いている家の一軒一軒。家ごと。 「━に旗を掲げる」 どれもこれも。どこもかしこも。 「公共料金が━値上がりする」 関連語 大分類‖すべて‖すべて 中分類‖悉く‖ことごとく

明鏡国語辞典 ページ 4803