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いん‐きょ【隠居】🔗🔉

いん‐きょ【隠居】 名・自サ変勤めをやめたり家督をゆずったりして気ままに暮らすこと。また、その人。 「故郷に帰って━する」 ◇単に、仕事から離れた老人の意でも使う。「横丁のご━さん」

いん‐ぎょう【印形】━ギャウ🔗🔉

いん‐ぎょう【印形】━ギャウ 〔やや古い言い方で〕印いん。印章。はん。

いん‐きょく【陰極】🔗🔉

いん‐きょく【陰極】 電位の低い、電流が流れこむ側の電極。負極。マイナス。 ⇔陽極

いん‐ぎん【懃】🔗🔉

いん‐ぎん【懃】 形動丁寧で礼儀正しいこと。 「━に礼を述べる」 「━な態度で接する」 親しい交わり。親交。よしみ。 「━を通じる(=ひそかに情交を結ぶ)」

いんぎん‐ぶれい【懃無礼】🔗🔉

いんぎん‐ぶれい【懃無礼】 名・形動表面はきわめて丁寧だが、実は横柄であること。 「━な態度」 ‐さ

インク[ink]🔗🔉

インク[ink] 筆記や印刷に使う、着色した液体。インキ。

いん‐くんし【隠君子】🔗🔉

いん‐くんし【隠君子】 俗世をのがれて隠れ住む有徳の人。 〔雅語的な言い方で〕菊の別称。

いん‐けい【陰茎】🔗🔉

いん‐けい【陰茎】 男性の生殖器の一部。体外に突き出した部分で、筒形の海綿体からなる。男根。ペニス。

いん‐けん【引見】🔗🔉

いん‐けん【引見】 名・他サ変身分・地位の高い人が相手を呼び寄せて対面すること。引接。 「皇帝が大使を━する」

いん‐けん【隠見(隠顕)】🔗🔉

いん‐けん【隠見(隠顕)】 名・自サ変かくれたり見えたりすること。見えがくれ。

いん‐けん【陰険】🔗🔉

いん‐けん【陰険】 形動 誠実そうに装いながら、心の内に悪意を抱いているさま。 「やり口が━だ」 暗くて、意地悪そうなさま。 「━な目つき」 ‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖卑怯‖ひきょう

いんげん‐まめ【隠元豆】🔗🔉

いんげん‐まめ【隠元豆】 若いさやと熟した種子を食用にするマメ科のつる性一年草。五月ささげ。いんげん。 みんの僧、隠元が日本にもたらしたということから。

明鏡国語辞典 ページ 507