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ひき【引き】🔗⭐🔉
ひき【引き】

名
引くこと。また、その力。
「魚の━が強い」
特別に目をかけて引き立てること。
「役員の━で昇進する」
写真撮影で、カメラを後ろに移す余地。
「狭いので━がない」

接頭
《動詞に付いて》その意味や語調を強める。
「━とめる・━しめる・━まわす・━会わせる」
◇音便で「ひっ」「ひん」ともなる。「ひんむく」「ひっつかむ」
関連語
大分類‖動く‖うごく
中分類‖引く‖ひく













ひ‐き【悲喜】🔗⭐🔉
ひ‐き【悲喜】

名
悲しみと喜び。
「━交交こもごも至る」




ひき【匹(▼疋)】🔗⭐🔉
ひき【匹(▼疋)】
(造)
獣・虫・魚などを数える語。
「一━いっぴき・二━にひき・三━さんびき・四━よんひき・しひき・五━ごひき・六━ろっぴき・七━ななひき・しちひき・八━はっぴき・九━きゅうひき・一〇━じっぴき」
のように、上にくる語によって「びき」「ぴき」となる。
◇大きな動物には「頭とう」を使う。
布地を数える単位。二反を一匹とする。
昔、銭を数えた単位。一〇文、また、のちには二五文を一匹とする。





ひ‐ぎ【秘技】🔗⭐🔉
ひ‐ぎ【秘技】

名
秘密のわざ。




ひ‐ぎ【秘儀】🔗⭐🔉
ひ‐ぎ【秘儀】

名
ひそかに行う秘密の儀式。密儀。




び‐き【美▽姫】🔗⭐🔉
び‐き【美▽姫】

名
容姿の美しい女性。




び‐ぎ【美技】🔗⭐🔉
び‐ぎ【美技】

名
みごとなわざ。ファインプレー。




ひき‐あい【引き合い】━アヒ🔗⭐🔉
ひき‐あい【引き合い】━アヒ

名
両方から引っ張り合うこと。
証拠・比較などのために例に引くこと。
「前例を━に出して話を進める」
売買取引についての問い合わせ。
関連語
大分類‖考える‖かんがえる
中分類‖比較‖ひかく







ひき‐あ・う【引き合う】━アフ🔗⭐🔉
ひき‐あ・う【引き合う】━アフ

他五
両方から引っ張り合う。
「綱を━」

自五
取引をして利益がある。収支がつりあう。
「原価が高くて━・わない」
努力や苦労をしただけのかいがある。
「助けてやって文句を言われたのでは━・わない」
関連語
大分類‖動く‖うごく
中分類‖引く‖ひく












明鏡国語辞典 ページ 5140。