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ふみ【文(▽書)】🔗⭐🔉
ふみ【文(▽書)】

名
文字を書き記したもの。文書。書物。
手紙。書状。
「━を通わす」
学問。特に、漢学。
漢詩。








ふ‐み【不味】🔗⭐🔉
ふ‐み【不味】

名・形動
味がよくないこと。




ふみ‐あら・す【踏み荒らす】🔗⭐🔉
ふみ‐あら・す【踏み荒らす】

他五
足で踏みつけてめちゃめちゃにする。
「畑を━」




ふみ‐いし【踏み石】🔗⭐🔉
ふみ‐いし【踏み石】

名
履物を脱ぐために玄関や縁側の上がり口に置く平らな石。沓脱くつぬぎ石。
日本庭園などで、伝い歩くために少しずつ間を離して並べた平らな石。飛び石。






ふみ‐いた【踏み板】🔗⭐🔉
ふみ‐いた【踏み板】

名
その上を踏んで渡るために、溝・ぬかるみなどに掛け渡した板。
リードオルガンの、左右の足で踏んで空気を送るための板。






ふみ‐うす【踏み臼】🔗⭐🔉
ふみ‐うす【踏み臼】

名
唐臼からうす。




ふみ‐え【踏み絵】━ヱ🔗⭐🔉
ふみ‐え【踏み絵】━ヱ

名
江戸時代、禁制のキリスト教徒を摘発するために、キリストやマリアの像を彫った銅板・木板を人々に踏ませたこと。また、その像。絵踏み。
◇人の思想・主義などを強制的に調べる手段のたとえにも使う。




ふみ‐がら【文殻】🔗⭐🔉
ふみ‐がら【文殻】

名
読み終えて不要になった手紙。文反古ふみほご。




ふみ‐きり【踏み切り】🔗⭐🔉
ふみ‐きり【踏み切り】

名
鉄道線路と道路が同じ平面で交差している所。
「━事故」
公用文では「踏切」。
跳躍競技で、踏み切ること。また、その場所。
「━が弱い」
相撲で、踏み切ること。
思い切って決断すること。ふんぎり。









ふみ‐き・る【踏み切る】🔗⭐🔉
ふみ‐き・る【踏み切る】

自五
跳躍競技で、地面やジャンプ台を強くけって反動をつける。
「左足で跳躍板を━」
決断してある行動に移る。思い切って行う。
「公表に━」
「値下げに━」
「人員整理に━」
相撲で、土俵の外に足を出す。土俵を割る。
「力尽きて土俵を━」
◆

は「跳躍板[土俵]から足を━」のように、他動詞としても使う。

他五
強く踏んだ勢いで切る。
「鼻緒を━」
踏み切り

















明鏡国語辞典 ページ 5440。