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ふみ‐ば【踏み場】🔗⭐🔉
ふみ‐ば【踏み場】

名
足を踏み入れる場所。踏み所。
「散らかっていて足の━もない」




ふみ‐はず・す【踏み外す】━ハヅス🔗⭐🔉
ふみ‐はず・す【踏み外す】━ハヅス

他五
踏む場所をまちがえる。踏みそこなう。
「階段を━・して転落する」
正道・常道からはずれた行いをする。
「人の道を━」
順当な進路からはずれる。
「出世コースを━」







ふみひらき‐づき【文▽披月】🔗⭐🔉
ふみひらき‐づき【文▽披月】

名
陰暦七月の別称。ふみづき。ふみひろげづき。
◇書ふみを広げて曝さらす月の意。太陽暦の七月にもいう。




ふ‐みもち【不身持ち】🔗⭐🔉
ふみ‐わ・ける【踏み分ける】🔗⭐🔉
ふみ‐わ・ける【踏み分ける】

他下一
踏んで分け入る。踏んで道をつける。
「藪やぶを━・けて進む」
ふみわ・く(下二)





ふ‐みん【府民】🔗⭐🔉
ふ‐みん【府民】

名
地方公共団体である府の住民。
「京都━」




ふみん‐しょう【不眠症】━シャウ🔗⭐🔉
ふみん‐しょう【不眠症】━シャウ

名
よく眠れない状態が続くこと。身体疾患・鬱病うつびょう・ストレスなどのほか、環境の変化によっても起こる。インソムニア。
関連語
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖病気‖びょうき




ふ・む【踏む】🔗⭐🔉
ふ・む【踏む】

他五
足を床・地面などにつける。足をおろす。また、足をおろして前に進む。踏みしめる。
「大地を━・んですっくと立つ」
「石畳を━・んでゆっくりと歩く」
《「足を━」の形で》自分の足を上下に動かす。足を使う。
「足を━・んで拍子をとる」
「足を━・んでミシンを動かす」
体重をかけて足で上から押さえつける。また、押さえつけた足を上下に動かす。〔意図的な動作にもそうでないものにもいう〕
「箱を━・んでつぶす」
「ガムを━」
「裾すそを━・んで転倒する」
「雑踏で足を━・まれる」
「自転車のペダルを━」
「ブレーキ[アクセル]を━」
〜ヲに
対象
をとる言い方。「ミシン[唐臼からうす]を━」のように、
道具
をとる言い方もある。踏んでそれを操作する意。
「踏む」
ことによって、足で行う動作を作り出す。
「四股しこを━・んで足腰を鍛える」
「ステップを━」
〜ヲに
結果
をとる。
《「〜足を━」の形で、慣用句的に》足を使ってある一定の動作や状態を作り出す。
「無駄足を━」
「二の足を━(=ためらう)」
「後足しりあしを━(=後じさりする)」
〜ヲに
結果
をとる。
実際にその場に行って立つ。また、その場所を訪れる。
「故郷の地を━」
「甲子園の土を━」
「チョモランマの山頂を━」
〔慣用句的に〕物事を実際に行う。経験する。
「一五歳で晴れの舞台を━」
「これまで多くの修羅場しゅらばを━・んできた」
「物事は実際に現場を━・んでみないと分からない」
〜ヲに
結果
をとる。その場を「踏む」
ことによってある行為を作り出す意。
一定の順序に従って行う。
「正しい手順を━・んで申し込む」
「正規の手続きを━」
人の道などを守り行う。ふみ行う。
「天下の正道を━」
「人の道を━」
見当をつける。評価する。また、値ぶみをする。
「実現は難しいと━」
「犯行は常習犯の仕業と━」
「この絵を時価一億円と━」
「どう━・んでも一万円はしない」
〔やや古い言い方で〕地位などにつく。
「帝位を━」
「国王の位を━」
《「韻を━」の形で》詩歌の句の初めや終わりに同じ韻に属する音をおく。押韻おういんする。
「句末に韻を━」
「頭韻を━・んで調子を整える」
◆
ふみ行く・ふみ行う意で「▽履む」(「場数[轍てつ・手続き]を履む」)、実践する意で「▽践む」(「手順[人の道]を践む」)とも書くが、一般には「踏」を使う。
踏める


































明鏡国語辞典 ページ 5443。