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ほんか‐どり【本歌取り】🔗🔉

ほんか‐どり【本歌取り】 和歌や連歌で、古歌(=本歌)の語句・発想・趣向などを取り入れて作歌し、重層的で複雑な世界を創造する技法。

ほん‐かん【本官】━クヮン🔗🔉

ほん‐かん【本官】━クヮン 見習いや臨時雇いではなく、正式の官職。 兼任する官職ではなく、その人本来の官職。 一人称の人代名詞官職にある人が自分を指し示す語。

ほん‐かん【本館】━クヮン🔗🔉

ほん‐かん【本館】━クヮン 中心になる建物。別館・新館・分館などに対していう。 この館。当館。

ほん‐がん【本願】━グヮン🔗🔉

ほん‐がん【本願】━グヮン 本来の願い。本懐。 「━成就」 仏・菩ぼさつが衆生を救済するために起こした誓願。阿弥陀仏あみだぶつの四十八願など。本誓ほんぜい。 関連語 大分類‖願望‖がんぼう 中分類‖願い‖ねがい

ぼん‐がん【凡眼】🔗🔉

ぼん‐がん【凡眼】 凡人の目。平凡な眼識。 ⇔慧眼けいがん

ポン‐かん【ポン柑・柑】🔗🔉

ポン‐かん【ポン柑・柑】 果樹として栽培されるミカン科の常緑小高木。また、その果実。ミカンよりやや大きい果実は香りが高く、甘い。インド原産。

ほん‐き【本気】🔗🔉

ほん‐き【本気】 名・形動ではない、本当の気持ち。真剣に対応しようとする気持ち。また、そのような気持ちであるさま。 「━で怒り出す」 「━を出して勉強する」 「━にする(=本当であると信じる)」

ほん‐ぎ【本紀】🔗🔉

ほん‐ぎ【本紀】 紀伝体の歴史書で、帝王一代の事跡を記述したもの。→列伝

ほん‐ぎ【本義】🔗🔉

ほん‐ぎ【本義】 語句・文字などの本来の意味。 ⇔転義 根本となる意義。 「教育の━」

ほん‐ぎまり【本決まり】🔗🔉

ほん‐ぎまり【本決まり】 正式に決まること。 「本社の移転が━になる」

明鏡国語辞典 ページ 5728