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ほん‐じ【本字】🔗🔉

ほん‐じ【本字】 漢字。仮名文字に対していう。 正式な書き方による漢字。正字。略字・俗字などに対していう。 ある漢字のもととなった漢字。

ほん‐じ【翻字】🔗🔉

ほん‐じ【翻字】 名・他サ変ある文字体系で書かれた語句や文を、別の文字体系による表記に書き改めること。 「ローマ字文をカタカナ文に━する」

ぼん‐じ【梵字】🔗🔉

ぼん‐じ【梵字】 古代インドで、サンスクリット語を書き表すのに用いられた文字。

ほん‐しき【本式】🔗🔉

ほん‐しき【本式】 名・形動 省略したりしないで、正当な形式で行うこと。また、そのやり方。 「━の作法」 ⇔略式 遊びや間に合わせでなく、本格的に行うこと。 「━に練習を始める」

ほん‐しけん【本試験】🔗🔉

ほん‐しけん【本試験】 予備試験・模擬試験などに対して、正式の試験。また、臨時試験・追試験などに対して、本来の試験。通常の試験。

ほんじ‐すいじゃく【本地垂迹】ホンヂ━🔗🔉

ほんじ‐すいじゃく【本地垂迹】ホンヂ━ 本地である仏・菩が衆生を救済するために神などの姿をとってこの世に現れるということ。 「━説」

ほん‐しつ【本質】🔗🔉

ほん‐しつ【本質】 その物事を成り立たせている根本的な性質・要素。その物事の本来の姿。 「問題の━に迫る」 「━をつく質問」 哲学で、ある事物をそのものとして規定している不変の性質。 ◇essenceの訳語。 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖性質‖せいしつ

ほん‐じつ【本日】🔗🔉

ほん‐じつ【本日】 きょう。この日。 「━開店」

ほんしつ‐てき【本質的】🔗🔉

ほんしつ‐てき【本質的】 形動本質にかかわるさま。 「━な問題」 「━に異なる物質」

ほん‐しゃ【本社】🔗🔉

ほん‐しゃ【本社】 一つの会社がいくつかに分かれているとき、その中心となる事業所。 ⇔支社 同系の神社の中で、その中心となる神を祭るやしろ。→末社摂社 この会社。また、この神社。当社。

明鏡国語辞典 ページ 5732