複数辞典一括検索+

ま‐しゅ【魔手】🔗🔉

ま‐しゅ【魔手】 悪魔の手。 ◇人に危害を加えるもの、また、悪に誘い込むもののたとえとして使う。「殺人鬼の━にかかる」「誘惑の━が伸びる」

ま‐じゅつ【魔術】🔗🔉

ま‐じゅつ【魔術】 人を惑わす不思議な術。魔法。妖術。 大がかりな仕掛けを用いる奇術。

マシュマロ[marshmallow]🔗🔉

マシュマロ[marshmallow] ゼラチン液に泡立てた卵白や砂糖・香料などを加えて作る、弾力のあるふわりとした洋菓子。マシマロ。 ◇もとアオイ科のマシュマロ(ウスベニタチアオイ)の根の粘液を利用して作ったことから。

ま‐じょ【魔女】━ヂョ🔗🔉

ま‐じょ【魔女】━ヂョ ヨーロッパの俗信で、悪魔と交わって魔力を得た女性。人間に種々の害悪をもたらし、キリスト教を破壊するとされた。ウイッチ。 不思議な力をもつ女性。また、あやしい魅力をもつ女性。 関連語 大分類‖魔物‖まもの 中分類‖‖ま

ま‐しょう【魔性】━シャウ🔗🔉

ま‐しょう【魔性】━シャウ 悪魔のように人をまどわす性質。 「━のものがとりつく」

ま‐しょう【魔障】━シャウ🔗🔉

ま‐しょう【魔障】━シャウ 仏道修行のさまたげをなすもの。

ましょ‐・うマセ━🔗🔉

ましょ‐・うマセ━ 連語《動詞の連用形に付いて》 推量を丁寧に表す。 「今夜半は雷雨があり━」 「彼なら辛抱してくれ━」 「何と言い━か、返答に窮しますね」 勧誘や婉曲えんきょくな命令を丁寧に表す。 「さあ一緒に乾杯し━」 「今日は遊園地はやめにし━」 「皆さん、お静かに願い━」 意志や申し出を丁寧に表す。 「私から説明し━」 「私からご説明いたし━か」 《疑問や感嘆の意を表す語を伴って》反語や感動を丁寧に表す。 「こんなことにだれが気がつき━(か)」 ◆丁寧の助動詞「ます」の未然形+意志・推量の助動詞「う」。 は、非意志的な意味を持つ語に付く場合は、終止形+「でしょう」に比べて古めかしい言い方となる。「雷雨がありましょう/雷雨があるでしょう」「辛抱してくれましょう/辛抱してくれるでしょう」 は、くだけた言い方では「ましょ」とも。「さ、帰りましょ」

明鏡国語辞典 ページ 5787