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モガ🔗🔉

モガ 当世風の若い女性。大正末から昭和初年にかけての流行語。 ⇔モボ ◇「モダンガール」の略。

もが・く【く・藻く】🔗🔉

もが・く【く・藻く】 自五 もだえ苦しんで手足をしきりに動かす。 「水中で━」 「羽交い締めにされて━」 苦境を逃れようとしてあせる。 「どん底の生活からはい上がろうと━」 ◆「藻く」は当て字。

もが‐な🔗🔉

もが‐な 終助文語願望を表す。〜といいなあ。 「世の中にさらぬ別れのなくもがな千代もと祈る人の子のため伊勢」 ◇現代語では「言わずもがな」「あらずもがな」に残る。

もがり‐ぶえ【虎落笛】🔗🔉

もがり‐ぶえ【虎落笛】 冬の強風が柵さくや竹垣に吹きつけて発する笛のような音。

も‐ぎ【模擬(摸擬)】🔗🔉

も‐ぎ【模擬(摸擬)】 名・他サ変あるものの形態・方法などをまねること。 「━実験[試験]」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖真似‖まね

もぎ‐てん【模擬店】🔗🔉

もぎ‐てん【模擬店】 学園祭・園遊会などの会場で、屋台店をまねて設けた飲食物を供する所。

もぎ‐どう【没義道】━ダウ🔗🔉

もぎ‐どう【没義道】━ダウ 名・形動〔古い言い方で〕人の道にはずれていること。不人情で、むごいこと。非道。 「━な仕打ち」 ◇「ぼつぎどう」は避けたい。

もぎ‐と・る【ぎ取る】🔗🔉

もぎ‐と・る【ぎ取る】 他五 ねじるようにして取る。 「枝から梨なしの実を━」 強引に取り上げる。 「賊の手から拳銃を━」

もぎり【り】🔗🔉

もぎり【り】 劇場や映画館の入り口で、入場券の半片をもぎりとること。また、それをする人。

もぎ・る【る】🔗🔉

もぎ・る【る】 他五ねじって取る。ちぎり取る。 「柿の実を━」 もぎれる もぎり

もく🔗🔉

もく 〔俗〕たばこ。 「洋━」 ◇たばこの煙を雲に見たて、それを逆さにいった語。

明鏡国語辞典 ページ 6079