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もみ‐りょうじ【揉み療治】━レウヂ🔗🔉

もみ‐りょうじ【揉み療治】━レウヂ 筋肉の凝りなどを手でもんで治療すること。マッサージ。

も・む【揉む】🔗🔉

も・む【揉む】 他五 手のひらで物を包んで、また、指で物をつまむようにして、くり返し圧力を加える。また、両手を合わせてこするように動かす。 「紙を━・んで柔らかくする」 「塩をふってキュウリを━」 「肩を━」 「しきりに手を━」 「錐きりを━」のように、〜ヲに道具をとる言い方もある。こするように動かして両手にはさんだ道具を使う意。 くり返し激しく揺り動かす。 「神輿みこしを━」 「湯を━」 「ボートが波に━・まれる」 「━・まれる」の形で、比喩ひゆ的に、さまざまな力を受けて苦しい経験を重ねる意にも使う。「人生の荒波に━・まれる」「世間に━・まれて成長する」 《多く「━・まれる」の形で》大勢の人が体を寄せるようにして押し合う。 「人込みに━・まれる」 「満員電車に━・まれて通勤する」 意見を出し合って十分に検討する。 「原案を━・んで成案を作る」 運動・勝負事などで、厳しく鍛える。 「一丁━・んでやろう」 《「気を━」の形で》心配していらいらする。 「子供の結婚で気を━」

もめ‐ごと【揉め事】🔗🔉

もめ‐ごと【揉め事】 争いごと。ごたごた。 ◇多く個人間や家庭内のちょっとした争いにいう。

も・める【揉める】🔗🔉

も・める【揉める】 自下一 意見が合わなくてごたごたする。 「両派の対立で執行部内が━」 「議案を通す通さないで会議が━」 《「気が━」の形で》心配していらいらする。 「無事に着いたかと気が━」 「どうなることかと気が━」 関連語 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖争い‖あらそい

も‐めん【《木綿》】🔗🔉

も‐めん【《木綿》】 ワタの種子に付いている白くて柔らかい繊維。弾力性・保温性・吸湿性にすぐれ、衣料などに広く用いられる。 を紡いで作った糸。綿糸。木綿糸。 木綿糸で織った布。綿布。木綿織り。

明鏡国語辞典 ページ 6128