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もろく‐も【脆くも】🔗🔉

もろく‐も【脆くも】 外形や意気込みとは裏腹に物事がたやすく行われるさま。 「彼の野望は━費えた」

もろ‐こ【諸子】🔗🔉

もろ‐こ【諸子】 ホンモロコ・タモロコ・スゴモロコ・イトモロコなど、コイ科タモロコ属とその近縁の淡水魚の総称。体は細長く、一対の口ひげをもつ。食用。 ◇琵琶湖特産のモロコはホンモロコのこと。現在は各地に移殖されている。

もろ‐ごえ【諸声】━ゴヱ🔗🔉

もろ‐ごえ【諸声】━ゴヱ いっしょに声を出すこと。 「━に叫ぶ」

もろ‐こし【唐土唐】🔗🔉

もろ‐こし【唐土唐】 昔、日本から中国を呼んだ称。から。とうど。 「━船」

もろ‐こし【🔗🔉

もろ‐こし【 食用・飼料として栽培されるイネ科の一年草。葉・茎などはトウモロコシに似る。夏、茎頂に穂状の花を多数つけ、赤褐色の小さな実を結ぶ。タカキビ。トウキビ。 ◇コーリャンは本種の一品種。 トウモロコシの別称。

もろ‐ざし【両差し(諸差し・双差し)】🔗🔉

もろ‐ざし【両差し(諸差し・双差し)】 相撲で、両腕を相手のわきに差し入れて組むこと。二本差し。 「━で一気に寄る」

もろ‐て【諸手・両手・双手】🔗🔉

もろ‐て【諸手・両手・双手】 左右の手。両手。 「━を挙げて賛成する(=無条件に、また積極的に賛成すること)」

もろ‐とも【諸共】🔗🔉

もろ‐とも【諸共】 一緒に行うさま。(〜と)ともに。 「船━沈む」 「気合い━飛びかかった」 かな書きが多い。

明鏡国語辞典 ページ 6139