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や‐いな‐や【や否や】🔗🔉

や‐いな‐や【や否や】 連語動詞の終止形に付いて、同時に、または引き続いてすぐに物事が行われる意を表す。…するとすぐに。…するが早いか。 「知らせを受ける━家を飛び出す」 「毒杯をあおる━苦しみ出す」

やいの‐やいの🔗🔉

やいの‐やいの 繰り返ししつこく要求するさま。 「━(と)催促する」

やいば【刃】🔗🔉

やいば【刃】 焼き入れをして鍛えた刃。また、刃の表面に見える波形の模様。 刃物・刀剣などの総称。 「━を向ける」 ◆「焼き刃」の転。

やい‐やい🔗🔉

やい‐やい 乱暴に呼びかけるときに発する語。 「━、もっと気をつけて口をきけ」 しつこく言いたてるさま。やいのやいの。 「━言われて重い腰をあげる」

や‐いん【夜陰】🔗🔉

や‐いん【夜陰】 夜の暗さ。夜のやみ。また、夜中。 「━に乗じる」 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖暗い‖くらい

や‐え【八重】━ヘ🔗🔉

や‐え【八重】━ヘ 八つ、または数多く重なっていること。また、そのもの。 「━の潮路(=はるかな海路)」 花びらが数多く重なっていること。また、その花。 「━の椿つばき

や‐えい【夜営】🔗🔉

や‐えい【夜営】 名・自サ変夜、軍隊が陣営を設けること。また、その陣営。 「━地」

や‐えい【野営】🔗🔉

や‐えい【野営】 名・自サ変 軍隊が野外に陣営を設けること。また、その陣営。 野外にテントなどを張って宿泊すること。 「湖畔で━する」

やえ‐ざき【八重咲き】ヤヘ━🔗🔉

やえ‐ざき【八重咲き】ヤヘ━ 花びらがいく枚も重なって咲くこと。また、その花。 「━の桜」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖咲く‖さく

やえ‐ざくら【八重桜】ヤヘ━🔗🔉

やえ‐ざくら【八重桜】ヤヘ━ サトザクラのうち、八重咲きの品種の総称。他のサクラよりやや遅れて開花する。ボタンザクラ。

やえ‐ば【八重歯】ヤヘ━🔗🔉

やえ‐ば【八重歯】ヤヘ━ 正常な歯並びからずれて、重なるように生える歯。

明鏡国語辞典 ページ 6151