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ゆる・い【緩い】🔗🔉

ゆる・い【緩い】 すき間やゆとりが十分にあるさま。ぶかぶかだ。だぶだぶだ。 「ズボン[指輪・本のケース]が━」 「━靴[帽子]」 ⇔きつい 締め方や縛り方・詰め方などで、力の入れ方が弱い。 「帯の結び方[栓の締め方]が━」 「靴ひもの結び目が━」 「ご飯を少し━・く詰める」 ⇔きついかたい 制限や規則が厳しくない。 「規制[監視・条件・取締り]が━・くなった」 水分が多いなどして、形が崩れやすい。 「地盤[小麦粉の溶き方]が━」 「のりを━・くのばす」 「便が━」 ⇔かたい 「地盤がゆるい/もろい/軟らかい」は、それぞれ、地滑りがしやすい/岩などが崩れやすい/圧力に弱く変形しやすい意。 角度の度合いが小さい。ゆったりしている。 「屋根の傾斜が━」 「━カーブを右折する」 ⇔急だ激しい ものの動きが遅い。ゆったりしている。 「この川は流れが━」 「━カーブで三振にとる」 緊張を強いられず、ゆとりがある。 「━コミュニケーション[映画]」 ‐さ

ゆるが・す【揺るがす】🔗🔉

ゆるが・す【揺るがす】 他五揺り動かす。ゆさぶる。 「天地を━雷鳴」 「世界を━・した大事件」

明鏡国語辞典 ページ 6276