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うら‐かた【裏方】🔗🔉

うら‐かた【裏方】 貴人の奥方。特に、本願寺法主ほっすの夫人。 舞台裏や楽屋で仕事をする人。道具方・衣装方など。 ⇔表方 表には立たず、陰で実質的な仕事をする人。 「━に徹する」

うら‐がなし・い【心悲しい】🔗🔉

うら‐がなし・い【心悲しい】 なんとなく悲しいさま。もの悲しい。 「━思いにふける」 「━鐘の音」 ‐げ/‐さ

うら‐がね【裏曲・裏矩】🔗🔉

うら‐がね【裏曲・裏矩】 曲尺かねじゃくの裏側につけた尺度。表の一目盛りの(=約一・四一四)倍を一目盛りとする。裏尺。

うら‐がね【裏金】🔗🔉

うら‐がね【裏金】 雪駄せったなどの裏に打ちつける金属の小片。 「裏鉄」とも。 正規の支払いのほかに、取引の裏で内密にやりとりする金銭。 「━工作」

うら‐がみ【裏紙】🔗🔉

うら‐がみ【裏紙】 印刷した用紙の、白いままの裏側。 「━をメモ用紙にする」 粘着テープや貼り薬などで、本体の裏側にはり付けてある保護シール。離紙はくりし。 「━をはがして患部に貼る」

うら‐が・れる【末枯れる】🔗🔉

うら‐が・れる【末枯れる】 自下一寒さなどで草木の葉や枝先が枯れる。 「━・れた街路樹の梢こずえうらが・る(下二) うら枯れ 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖枯れる‖かれる

うら‐がわ【裏側】━ガハ🔗🔉

うら‐がわ【裏側】━ガハ 裏のほう。裏面。 「家の━に物置がある」 「月の━の写真」 「政界の━を知る」 ⇔表側

明鏡国語辞典 ページ 631